<義母のいじめ>出前は嫁の分は無し!誰もいない部屋で説教 #ダメパパ図鑑91人目【まんが】
私と旦那の結婚式当日のこと。両家の母親が会場で着付けをしてもらっているときに、スタッフの人がウチの母の着物を見て誉め言葉をかけてくれました。
義実家に行くのはお盆や年末年始などの大型連休のときだけなのですが、毎回私への当たりは酷いものです。
お風呂に入れば、ノックもせずに勝手に開けられるし、荷物や持ち物をチェックされます。私の洋服を見ては嫌味が止まりません……。
義母は旦那のいないところで私に嫌がらせを続けました。帰省は年に数回とはいえ、もう耐えきれそうにありません……。
個室お説教をこっそり録音。旦那に報告……
年に数回、義実家に帰省します。その際、義母の私に対する当たりが酷いのです。私がお風呂に入れば、義母はノックもせずに勝手に開けるし、荷物や持ち物をチェックされます。こっそり私だけを呼び出して、個室で説教・嫌味を言われることも……。
そう言って、別の部屋で再びガミガミしたお説教がはじまります。義母の理不尽なお説教を聞きながら、「旦那の嘘つき! もう二度と義実家に来るものか」と固く誓いました。
旦那の一言「ウチの親が嫌いなのか!?」
私が頑なに帰省拒否の態度を貫いていると、とうとう旦那は堪忍袋の緒が切れたようで。
「そんなにウチの親が嫌いかよ!」衝撃の一言を旦那は言い放ったのです。その顔はまるで「自分は被害者」と言わんばかり。旦那からすると悪いのは帰省を拒否している私なのでしょう。 旦那の言葉を聞いて、私はしばらく放心状態でした。頭の中には旦那の言葉が何度も何度もリフレインしています。きっとこれからも忘れられないことでしょう。
旦那へ……「あんたの親なんか大っ嫌いよ!」
私の強い口調に、旦那も観念したようでしばらく沈黙が続きました。しかし旦那はめげずに口を開きます。
私としても、このまま義母に会わなくなる前に、ギャフンと言わせてやりたい……そんな意地悪な気持ちが沸いてきてしまいました。旦那に帰省のための条件をいくつか提示し、いよいよ義母へ反撃を開始します!
解決!「次からはもう帰省しなくていいよ」
「あんたちょっとアッチの部屋に来なさい」 怒った義母が本性を出してきました。個室で説教をしたいのでしょう……。でも、私は今までとは違うのです。
私が今回の帰省で旦那に提示した条件は、1 「私が義母にやって欲しくないこと」を把握して、紙に書いて分かりやすく貼っておくこと2 陰で義母に何か言われたりされたりしそうになったら、大声で助けを呼ぶので飛んでくることこの2点でした。義母は私に対する攻撃ができないことと、何かにつけて旦那が全面に出てくることにイライラを募らせていました。旦那も義母と私の間に改めて入ることで、微妙な空気感に耐え切れなくなった様です。帰省が終ったときにはグッタリ疲弊しており、帰宅時には 「もう……帰省に付いてこなくていいよ……」 と言ってくれました。こうして義実家とは縁が切れ、今では平和な日々を過ごしています。