8年連続98回目の本戦出場を決めた中央大学・藤原正和監督 3年ぶりの箱根駅伝予選会は「危機感を共有することが難しかった」~箱根駅伝への道~
柏原竜二さんがナビゲートする「箱根駅伝への道」。2024年10月24日の放送では、引き続き箱根駅伝予選会の特集をお届けしました。
藤原監督 箱根本戦では「総合優勝への布石を打てるような戦いを」
中央大学・藤原正和監督は3年ぶりに出場した予選会について「4年生の数人しか予選会経験者がおらず危機感を共有することが難しかったが、4年生がチームを作ってくれて、確実に(予選会を)通過するというミッションを達成してくれた」と教えてくれました。
また、藤原監督は本戦について「本来走らなければいけなかった溜池(一太、3年)、柴田(大地、2年)あたりがしっかり戻ってくると戦力に厚みが増すので、今年は総合3位以内、あるいは総合優勝への布石を打てるような戦いをしていけるように残りの期間やっていきたい」と意気込みました。