海目前のロケーション!魚屋が贈るデカ盛り海鮮料理 ペーロン城から車で3分!相生市立水産物市場『魚稚』で絶品海鮮丼に舌鼓 相生市
「海で捕れた新鮮な魚介類を贅沢に楽しめるお店に行きたい!」そう思ったことはありませんか?そんな素敵な夢が叶うお店、相生市立水産市場の『魚稚(うおわか)』(相生市)をご紹介します。
青い空に青い海が目の前に広がるこちらは相生湾。同店は海が目の前にあるロケーションも最高のお店です。
店内で購入した新鮮な魚介をその場で焼いて召し上がることも可能で、取材中にも海鮮BBQを楽しまれているお客さんがいました。同店ではその日仕入れた新鮮な鮮魚を毎日提供。魚屋ならではの新鮮な魚介をふんだんに使った海鮮料理が自慢です。
まずは1番人気の「海鮮丼」から紹介します。丼からこぼれんばかりの肉厚の魚介におもわずうっとり♡
マグロ、スズキ、カンパチなど、丼の中にはぎっしりとお刺身が敷き詰められています。丼に乗る魚介はその日の仕入れによって変わるのだとか。
同店の海鮮丼は他店と一味違います。ポイントは海鮮の下に隠されている秘伝の甘だれ。この特製タレは、こだわりの醤油を取り寄せ、丁寧に手作りされています。
持ち帰りを要望する声も多いのですが、企業秘密の為、販売等は一切無し。ぜひこの場で味わってみてください。
続いて頂いたのは、5月~7月頃までが旬の「あなご丼」です。
こちらは瀬戸内産の肉厚穴子をドーンとまるまる2匹も乗せた贅沢な一品。同店では巨大天丼も人気なのですが、そちらにも引けを取らないほどの人気だそう。
箸を入れた瞬間に鳴り響く “サクッ” とした衣の音が何とも心地良く、食べる前から期待が高まります。
サクサクッとしながらも脂が乗っていることで、ふわっと口の中でとろけるような味わい。一見、地味な見た目ながらも食べてみて驚きのこの満足感。
こちらは海鮮丼のタレとは異なり、あなご丼用にブレンドされており、甘すぎない絶妙なタレの味わいには納得です。穴子ってこんなに美味しいの!?と大変感動しました。
料理の注文方法は食券を買うスタイル。店内奥のカウンターに食券を持って行くと、商品が出来上がり次第、アナウンスでお知らせしてもらえます。お茶やお水、お箸はセルフサービスで、こちらもお店の奥に設置してあります。
同店の御造りは魚稚の近所に住む地元の親族にも昔から大好評。海育ちの家族が大好きなこちらのお魚、筆者も自信を持ってお勧めします!
新鮮な魚介を取りそろえる相生市立水産市場の魚稚。冬の牡蠣も並ぶ価値ありですが、今の過ごしやすい季節も季節の魚介類がたっぷり取り揃えられていてとってもお勧め。
心地良い潮風を感じる事の出来る魚稚のテラスで、2つのデカ盛り海鮮丼に目を輝かせながら、今年の初夏の訪れを肌身に感じた筆者なのでした。
場所
魚稚 相生市立水産市場
(相生市相生4丁目13-12)
時間
9:30~16:00
※食事・BBQの利用は10:30~15:30まで
定休日
水曜日
駐車場
50台
TEL
0791-23-1501