『3匹の猫がうつるモノクロの写真』かと思ったら…思わず唸る『驚きの事実』に「すごい!ただただ驚嘆」「素晴らしい」と2万5000いいね
写真と見間違うほど精密に描かれた3匹の猫たち。その作品がSNSで注目を集めています。画材はただの鉛筆。そしてサイズはB3というやや大きめの紙。そこに丹念に描き込まれた毛並み、目の光、そして背景のぼかしまで、すべてが鉛筆によって表現されているのです。
「コツコツとB3に描き込みました」と添えられた一言からは、作者さんの根気と猫への愛情、そして作品への誇りがにじみ出ています。
作品はX(旧Twitter)にて、38.4万回以上表示。いいね数は2.5万件を超えたそうです。
緻密さと温もりを同時に感じる鉛筆画の魅力
今回、Xに作品を投稿したのは「西方 由美」さん。描かれたのは3匹の猫ちゃん達です。
猫の毛並みは一本一本が細かく描かれ、目の中には光も宿っています。鉛筆という画材の持つ温かみがしっかりと残されており、それが作品全体に柔らかさをもたらしているかのようです。
背景の描き込みも見逃せません。自然なぼかしや陰影によって、猫たちの存在感が一層引き立ち、奥行きすら感じさせます。単なる静物ではなく、今にも動き出しそうな“生きている”気配が感じられます。
写真と見間違う一枚にSNS民も驚愕!
作品を見たXユーザーたちからは、驚愕の声が続出。コメント欄には「神技」「「いい写真」って思わず言ってしまいそう」「写真かと思った」などの声が多く寄せられていました。
この絵を前にすると、つい見入ってしまう人も多いでしょう。1本の鉛筆がここまで多くを語れるのかという驚きとともに、絵を描くという行為の奥深さを再認識させてくれる一枚でした。
投稿主さん、この度はありがとうございました。
写真・動画提供:Xアカウント「西方 由美」さま
執筆:大竹 晋平
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。