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アイドルデビュー組から俳優へ旋回!納得の「センタービジュアル」人気韓国俳優6人

Danmee

パク・ボゴム ©Danmee

新作ドラマ『トランク』(Netflix/2024)に出演している、ソ・ヒョンジンの意外な過去に関心が集まっている。

各作品に出演して韓ドラ界を盛り上げている彼女だが、実は元SMエンターテインメント所属のアイドル。練習生時代を経て、2001年に『M.I.L.K』のメンバーとしてデビューし、2003年まで活動、その後役者の道へ進んだ。

演技者としての活動期間の方が長く、いまや人気女優の1人として地位を確立している彼女。アイドル出身であるのをご存じなかった人は多いのではないだろうか。

韓国芸能界にはソ・ヒョンジンのように役者として活躍し、演技一本できたイメージを持つ俳優・女優が、実はアイドルから旋回していたというケースがちらほら。

アイドルデビューしていたらセンターになったであろう納得のビジュアルを持つ、人気韓国俳優と女優を6人紹介する。アイドル歴はないが、かつてアイドルを目指していた時期がある面々だ。

(図)Danmee 日本ファンが選んだ7月~9月公開 No.1韓国ドラマは・・ジェジュン主演「悪い記憶の消しゴム」

アン・ヒョソプ

アン・ヒョソプは、『社内お見合い』(SBS/2022)で一躍人気俳優の仲間入りを果たした俳優。演技力はさることながら、188cmという高身長に整った顔立ちで多くのファンを持つ。

芸能界入りのきっかけは、JYPエンターテインメント(以下、JYP)によるスカウト。GOT7(ガットセブン)のデビュー候補生だったが、仕事として歌って踊ることにストレスを感じるようになってJYPを退社。その後、知人の勧めでStarhausエンターテインメントと契約し、俳優の道を歩むことになった。

イ・ジョンソク

イ・ジョンソクは、ドラマではロマンスもので、映画ではお茶の間では見せないキャラクターに挑戦するなど、優れたビジュアルとともにその幅広い演技力も高く評価され、本国ではもちろん日本でも愛されている俳優。

モデル出身であることはよく知られているが、当時移籍した事務所がレコード会社であったことからアイドルになる準備をすることになり、ボーイズグループREALの末っ子というポジションに。しかしチームに溶け込むができず所属事務所を移籍して、本格的に役者としての活動をスタートした。

パク・ボゴム

パク・ボゴムは、子犬のようなキュートなルックスと爽やかな笑顔が魅力の俳優。演技の面でも、現代劇から時代劇まで幅広くこなし、韓ドラ界を大いに盛り上げている。

しかし実はそんな彼のかつての夢は歌手だったそうで、高校生の時には、ピアノの演奏と自身の歌声を録音したものを各事務所に送って積極的にアピール。その中の1社が、俳優になるビジュアルであるとして、歌を歌うことは役者になってからでもできると彼を説得。演技の道を歩むことになったそうだ。

ナ・イヌ

ナ・イヌは、今年『私の夫と結婚して』(tnN/2024)でこれまでにも増して知名度と人気を獲得、韓ドラ界を盛り上げる役者の1人として注目を浴びている俳優だ。日本の韓ドラファンのなかにも、本作を観て彼のファンになった人は多いのではないだろうか。

188.6cmという高身長であることから、モデル出身のように思われがちだが、実は中学生の時にスカウトされ、SMエンターテインメントのオーディションを受けている。ダンスができず不合格となったものの、彼に声をかけたキャスティングディレクターの勧めで、JYPエンターテインメントに所属。俳優練習生となり演技を磨いていった。

キム・ソナ

キム・ソナは、『私の名前はキム・サムスン』(MBC/2005)での活躍で知られる韓国を代表する女優の1人。現在51歳(日本年齢)だがいまだその美貌は健在、韓国が誇るベテラン女優の1人だ。

アイドルとはかけ離れたイメージだが、実はJYPエンターテインメントの練習生だった意外な過去が。俳優ユン・ゲサンが所属するアイドルグループgodのボーカルを務めるはずだったという。しかし階段で転んで足首を痛め、喉頭炎にもなるなど悪いことが続き、神のお告げだと感じた彼女は、所属事務所を移籍して女優として歩むことにしたという。

ミン・ヒョリン

ミン・ヒョリンは、BIGBANGのメンバーであるSOLと2018年に結婚、以降女優としては空白期が続いているが、それまではドラマ界と映画界を行き来しながら華やかな活動を繰り広げてきた。

芸能生活のスタートはスカウトで、3つの芸能事務所のオーディションを受け、JYPエンターテインメントに合格、晴れて練習生となったのが始まりだ。しかし経済的理由から数カ月で泣く泣く退所することに。その後夢をあきらめきれず、2007年の歌手デビューを経て女優に舵を切った。

(ライター/西谷瀬里)

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