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地下鉄延伸 期成同盟会 事業促進へ働きかけ模索 7回総会 小塚会長は再任

タウンニュース

あいさつする小塚会長

横浜市営地下鉄3号線延伸早期完成期成同盟会(小塚良雄会長)の第7回総会が4月23日、新百合21ホールで開かれた。

同会は、2030年の開業を目指して横浜市交通局を主体にあざみ野駅から新百合ヶ丘駅までの延伸が計画されている横浜市営地下鉄3号線に関し、事業の早期着工・完成に向けて要望や提案を行っている組織。麻生区にある企業や団体、個人有志、約50者からなる。

総会では冒頭、小塚会長が「新百合ヶ丘は文化レベルの高い面白いまちになってきている。形の上でもしっかりしたものができれば本当に良いまちになる」とし、改めて延伸の重要性を訴えた。

続けて、役員改選で小塚会長の再任が決定。加えて前年度の決算や、今年度の事業計画案・予算案が承認された。横浜市が主体である中、川崎市側から事業の促進をどのように考えていくべきかを協議する場を増やしていくことも確認された。

第2部では、一般社団法人海老名扇町エリアマネジメント代表理事の伊波武則氏が「海老名駅周辺のまちづくり」をテーマに講演を行った。

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