AIテクノロジーが網羅された社会=“コンコルディア”を舞台に描く、中島健人出演作『コンコルディア/Concordia』
世界的大ヒット作となった「ゲーム・オブ・スローンズ」の主要プロデューサーの一人で、数々のエミー賞受賞歴を誇り、「ジョン・アダムズ」や「ローマ」、Huluで配信中の大型国際ドラマ「THE SWARM/ザ・スウォーム」など話題作を次々と手掛けるフランク・ドルジャーが製作総指揮を務める、Huluオリジナル『コンコルディア/Concordia』(毎週金曜新エピソード更新/全6話)が、11月8日(金)より配信される。このたび、場面写真が解禁となった。
AIテクノロジーが網羅された社会=コンコルディア
⾃由で公平な社会を実現するために⽣み出された町「コンコルディア」は、住⺠の⾏動をあらゆる⾓度から撮影し、⾄るところに無数のカメラが設置され、利⽤するメール、電話、クレジットカードなどから導き出された⼈々の⾏動パターンや、⾏動⼼理といった個⼈情報をAIが⼀括管理している。それにより、緑豊かなこの場所でより安全で、健康的な暮らしが送れるため、コンコルディアでは⼤きな犯罪とも無縁であり、警察組織もなく、他の町への拡張計画が進むなど、まさにここはAIと⼈間が完璧な調和の中で共存する町として成り立っていた。およそ20年にわたって「コンコルディア」が平和をもたらしてきたのは間違いない事実だったが、ついに価値観を揺るがす起こらないはずの事件が起き……。
今回、まさに“コンコルディア”を象徴する劇中写真が公開された。ロンドンから派遣された危機管理官シア・ライアンがコンコルディアを訪れた際、即座に彼女自身がスキャンされ、瞬時に彼女の個人データを呼び起こすシーンの一端や、モニター画面を取り囲み、コンコルディアのリーダー達がミーティングをする風景。そして、住人の生活を録画した映像を、AIによって分析している画面、その他各キャラクターの対立や苦悩を写した場面写真などが一挙解禁され、コンコルディアでの出来事は、決して絵空事ではなく、われわれの身近に起きうる出来事でありながら、そこには想像を超える物語が展開されることが予想できる。コンコルディアの住人は <守られている>のか、それとも<監視されている>のか—。
『コンコルディア/Concordia』は11月8日(金)日本独占配信スタート(毎週金曜新エピソード更新/全6話)