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7月16日、金沢市片町に「エスニック茶漬け トリtoサカナ」がオープン！
人気の2店舗がコラボし、スパイスカレーをちょっとユニークなスタイルで提供するお店が誕生しました♪

片町スクランブル交差点から歩いてすぐの場所にオープンした、「エスニック茶漬け トリtoサカナ」。
以前は「ぼたん」だった場所で、白い提灯が目印です。

同店は、ネパール料理の「コイノボリ食堂」と南インド料理の「リトルバーズ 」がコラボした期間限定ショップ。
カウンターメインの店内では、新感覚のスパイスカレーがいただけます。

さまざまなスパイスを駆使し、さらりと仕上げたオリジナルのカレーを提供。
日替わりでトマトやココナッツをベースに、多彩な具材も使用したさまざまなカレーを味わえます。
体に負担の少ない植物油やミネラル豊富な塩を使い、もたれにくいのも「トリtoサカナ」のカレーの特徴なんですよ。

イチオシメニューの「贅沢エスニック茶漬け」（2300円）。
盛り付けられているのはアンティークの和食器です。

こんな風に提供されるカレーは初めて！
和テイストもきかせた演出にワクワクが止まりません♡

チキンカレーとフィッシュカレー、豆カレーの3種のカレーに、副菜も4種類付いた充実の内容。
この日はトマトベースの鯖カレーと、ココナッツベースの鶏もも肉のカレーでした。

ごはんの上にカレーをかけそれぞれの味を楽しんだ後は、2・3種類のカレーを混ぜるのがエスニック茶漬け流。
さらに副菜もすべてのせて混ぜて食べるんです！

それぞれの味が丼の中で複雑に混ざり合い、融合するごとにさらに深く味わいが増していきます。
これはスパイスカレーの食べ方やイメージが変わるメニューですよ～！

ラッシーにチャイ、梅ソーダやビールなどドリンクメニューも豊富。
特に「豆乳チャイ」（550円）は、ふんわり泡の優しい口当たりにまろやかでスパイシーな味わいで、カレーの後にもぴったりです♡

店主の澤邊公亮さん（写真右）と森山正明さん（写真左）。

「空き店舗で何かやってみないか」と声をかけられた澤邊さんが、新しいことに挑戦したいと森山さんに声をかけスタート。
色んな味をミックスする本当のカレーの美味しさを伝えたいと、思いついたのがお茶漬けスタイルでした。

「自分で美味しい組み合わせを探して食べる、エンタメ性の高い食体験を楽しんでほしい」と澤邊さん。
「インド・カレー好きのたまり場みたいになれば。ドリンクだけでも飲みに気軽に飲みに来て」と、森山さんも話してくれました。

店名は「リトルバーズ」から連想した「トリ」と「コイノボリ食堂」から連想した「サカナ」を組み合わせ、インドのガンジーと侍を合体させたユニークなロゴも印象的です。
2店の魅力が合わさった、ここでしか味わえないスパイスカレーが食べられる「エスニック茶漬け トリtoサカナ」。
12月までの期間限定営業とのことで、気になる方はお早めに！

エスニック茶漬け トリtoサカナ

住所石川県金沢市片町1-5-32 「ぼたん」内
営業時間11:00-（無くなり次第終了
※営業日は公式Instagramをチェック！
定休日不定休
駐車場近隣に有料Pあり
公式Instagram( https://www.instagram.com/gandhi_samurai/ )

この記事のライター

酒井恭子（さかいきょうこ）

金沢市在住のフリーライター。TV番組制作や雑誌編集の仕事を経て、グルメ・教育・医療・子育て情報など、幅広いジャンルの記事を執筆中。食べ歩きが趣味で、特におにぎりやピザ、ラーメンなど炭水化物が大好物！絶賛ダイエット中です(笑)。