Yahoo! JAPAN

今週末が最後のチャンス!25年11月に配信終了を迎える韓国ドラマ3選

Danmee

©Danmee

秋の夜長、ゆっくり韓国ドラマを楽しみたい・・そう思っている方に朗報と、少々の焦りを。

11月いっぱいで配信終了を迎える名作たちが、U-NEXTやLeminoで再び注目を集めている。今週末の3連休は、その物語たちにじっくり浸れる最後のチャンスかもしれない。

愛憎、ロマンス、ヒューマン・・それぞれ異なるテーマながら、心をえぐり、癒し、温めてくれる3作品。

どれも20話を超える長編で、濃密な人間ドラマが描かれているからこそ、見逃すにはあまりに惜しい。

そこで本記事では、2025年11月に配信終了を迎える韓国ドラマ3選をご紹介する。(2025年10月30日現在 / ※各VODの都合により配信終了日・作品に変更が生じる場合がございます)

(図)Danmee 配信直後から話題沸騰!「パイン ならず者たち」日本のファンが選ぶ、Disney+人気No.1韓ドラに選定

『悲しくて、愛』(MBC/2019/全40話)

日本の脚本家、野島伸司による名作ドラマ『美しい人』(TBS/1999)を韓国で大胆にリメイクした本作は、愛と執着、そして再生をテーマに描かれたスリリングな愛憎劇。

物語は、愛する人から逃れるために顔を変え、別人として生きる女性と、彼女を追い続ける二人の男性を中心に展開。真実の愛を求めながらも、過去に縛られ、愛と罪の狭間でもがく3人の姿が、見る者の心を強く揺さぶる。

主演を務めるのはチ・ヒョヌ、パク・ハンビョル、リュ・スヨン、ワン・ビンナ。繊細な感情表現と圧倒的な演技力で、緊張感と哀しみが交錯する美しくも残酷な愛を体現している。

2019年に韓国MBCで放送された本作は、重厚なストーリー展開と美しい映像美が高く評価され、愛憎ドラマの新たな傑作として話題を集めた。

現在、U-NEXTとLeminoにて11月5日まで配信中。見逃す前に、その哀しみと愛の結末を見届けたい。

●キャスト:チ・ヒョヌ、パク・ハンビョル、リュ・スヨン、ワン・ビンナ、パク・ハナ 他
●U-NEXT・Lemino配信終了予定日:2025年11月5日(水) 23時59分

『風が吹く』(JTBC/2019/全23話)

2作目は、2019年に韓国JTBCで放送された『風が吹く』をご紹介。カム・ウソン×キム・ハヌルが織りなす、静かで深い大人のロマンスだ。

アルツハイマーに侵された夫と、子どもを望みながらも離婚を決意した妻。お互いを想いながらも違う方向へ歩き出した二人が、6年の歳月を経て再び出会うところから物語は始まる。

愛する人の未来を守るために別れを選んだ男と、その真実を知り再び愛に戻っていく女。記憶と時間を超えて再びめぐり逢う二人の姿は、見る者の心をやさしく、そして切なく揺さぶる。

涙なしでは観られない、純度の高いラブストーリーとして多くの視聴者の胸を打った『風が吹く』。

U-NEXTとLeminoにて11月5日まで配信中。この秋、心を包み込むような愛の物語にもう一度触れてみてほしい。

●キャスト:カム・ウソン、キム・ハヌル、キム・ソンチョル、キム・ガウン、イ・ジュニョク 他
●U-NEXT・Lemino配信終了予定日:2025年11月5日(水) 23時59分

『がんばれ!プンサン』(KBS/2019/全26話)

最後は『がんばれ!プンサン』をご紹介する。

2019年に韓国KBSで放送された本作は、ユ・ジュンサンをはじめ、オ・ジホ、チョン・ヘビン、イ・シヨン、イ・チャンヨプら実力派俳優が集結した、笑いと涙のヒューマンドラマである。

5人兄弟の長男として一家を支えてきたプンサン。自分を犠牲にしてまで家族を守ろうと奮闘する彼の姿を通して、家族とは何か、本当の幸せとは何かを問いかける。

現実的な家庭の問題を正面から描きながらも、温かくユーモラスな筆致で希望を紡ぐ物語は、多くの視聴者の共感を呼んだ。

主演のユ・ジュンサンは、『2019 KBS演技大賞』で男性最優秀賞およびベストカップル賞(with シン・ドンミ)を受賞。

現在、U-NEXTにて11月6日まで配信中。

●キャスト:ユ・ジュンサン、オ・ジホ、チョン・ヘビン、イ・シヨン、イ・チャンヨプ 他
●U-NEXT配信終了予定日:2025年11月6日(木) 23時59分

(ライター/ダンミ ニュース部)

おすすめの記事

新着記事

  1. ハイサーブウエノ(三条市)と日本元気グループのメデウェルジャパンが業務提携発表、合弁会社設立へ

    にいがた経済新聞
  2. 【おつまみはかぼちゃで優勝!】「もう一皿作って」「甘じょっぱさがクセになる」家族がハマる定番レシピ

    BuzzFeed Japan
  3. 春風亭一之輔、ラジオと落語がマリアージュした落語会『「ラ」の会』Vol.3が開催 ゲストはロケット団

    SPICE
  4. 【学生需要と安定収益で注目】新潟市北区の「白新町」で新学生マンション計画が進む イワコンハウス新潟

    にいがた経済新聞
  5. <年の差きょうだい>週4で実家に帰るアラサーママVS友達と遊ぶ思春期中学生。悪いのはどっち?

    ママスタセレクト
  6. 清滝の溶岩流を巡る豊岡の自然体験イベント 「清滝溶岩流まつり」 豊岡市

    Kiss PRESS
  7. 「ア ターブル」中秋陽一シェフがジビエ料理の最高峰で世界1位に「リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル世界大会2025」

    料理通信
  8. シノビーもぐもぐパーク「大阪城ラーメンフェスタ」開催へ 人気店が集結

    OSAKA STYLE
  9. 相続した不動産を家族の共有にするとどうなる?避けたいリスクと対処法を解説

    MONEYIZM
  10. あなたにとってレッドウィングとは? 9人のRED WING愛好家が語る魅了されるワケ。|「FUKUROKUJU」奥山 武

    Dig-it[ディグ・イット]