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三河弁!意味が面白い「愛知の方言」ランキング

ランキングー!

三河弁!意味が面白い「愛知の方言」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢10666名に調査した<三河弁!意味が面白い「愛知の方言」ランキング>を発表します。「ごんずり」って何のこと?気になる方はさっそくランキングをチェック!

※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。

【三河弁!意味が面白い「愛知の方言」ランキング】

第1位 ちんじゅう(天然パーマ、くせ毛)(1239票)
第2位 トキントキン(鉛筆などが鋭く尖っている様子)(695票)
第3位 ごんずり(ごみ)(688票)

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10666名/調査日:2024年2月3日

発音に注意!1位は「ちんじゅう(天然パーマ、くせ毛)」!

<投票者のコメント>
「怪獣みたいないい方で面白いです」

「インパクトが強い」

「どんな動物かと思ってしまう」

「天然パーマ」や「くせ毛」の方言「ちんじゅう」。「ちんじゅ」という地域もあります。耳で聞くだけだと、95歳のお祝い「珍寿(ちんじゅ)」や、なかなか出合えないレアな生き物「珍獣」と間違ってしまいそうな気もしますが、実際はアクセントが違うので区別できるそうですよ。


指で触ったら刺さりそう!2位は「トキントキン(鉛筆などが鋭く尖っている様子)」!

<投票者のコメント>
「リズム感があっておもしろい」

「感じが出てる。ピンピンと私は言うけどそれよりとんがってる感じ」

「響きが良い」

「トキントキン」とだけ聞くと「心臓の音かな?」などと考えてしまいそうですが、「鉛筆をトキントキンにして持ってきて」と言われると、方言を知らなくても音のイメージからなんとなく「尖らせればいいのかな?」と思いつきますね。「トキントキン」は、まさに方言で「鉛筆などが鋭く尖っている様子」を表します。削られた鉛筆の芯の鋭さ、硬さ、冷たさも伝わってきそうです!


魚の名前の由来になった説も!3位は「ごんずり(ごみ)」!

<投票者のコメント>
「ゴミのイメージがなく生き物みたい」

「どう考えてもゴミにつながらない」

「食べものかと思ってしまう」

「ごん」だけならまだしも「ずり」もセットになると、何かをすりおろして作った食べ物や、媚びへつらう意味の「ゴマすり」を連想してしまいますね。実際は「ごみ」を方言でいったもの。毒の棘を持つ魚の「ゴンズイ」はこの言葉が由来との説も!

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