眠ってる「固形せっけん」の思いつかなかった活用術。「すぐやりたい!」「まるで花びら」
もらいものや、以前買ったものの結局使わなかった「固形せっけん」はありませんか? 使う予定はないけれど、捨てるにはもったいない……。今回はそんな固形せっけんの意外な活用術をご紹介します。
◆【画像】◆便利過ぎる…!⇒「固形せっけん」の驚きの活用法を写真で見る
「せっけん」が眠っていませんか?
プレゼントやお土産などでも、もらう機会のある「固形せっけん」。
いつか使おうと思ったまま忘れてしまい、何年も経ってしまった……ということはありませんか? 直接肌に使うものなので、「合わなかった場合の肌荒れが心配で使えない」ということもありますよね。
しかし、新品のせっけんをそのまま捨ててしまうのは、あまりにもったいない!
そこで調べてみたところ、固形せっけんを消臭剤として使う方法を見つけました。
ちょっとしたひと工夫で使いやすい消臭剤になるというので、実際に試してみました。
「せっけん」を便利に活用する方法
まず、固形せっけんを削ります。
使う道具はなんと……ピーラー!
固形せっけんを端のほうから、ピーラーを使って皮を剥くように削っていきます。
こちらがピーラーで削ったせっけんです。
形状はせっけんの成分によっても変わりますが、なるべく大きい塊になるように削ると扱いやすく、見た目もきれいです。
削った石けんをお茶のパックに入れたら、「消臭剤」の完成です!
リビングや玄関など、ニオイが気になったり、よい香りがほしいところに置いてみてくださいね。
筆者は下駄箱に入れてみました。
簡単に作れて有効活用できる!
ピーラーでせっけんを削るという驚きの裏ワザでしたが、せっけんもちゃんと削ることができました。
お茶のパックには細かい穴が開いているので、なかに入れたせっけんがほのかに香ってよい感じです。
今回はお茶のパックを使いましたが、メッシュやレースなど通気性のよい薄い素材でできた巾着袋などに入れると、削れて花びらのようになったせっけんの形状を目でも楽しめるそうですよ。
フタなしの容器に入れて、インテリアのように飾るのもおすすめです。
使う予定のない固形せっけんがあったら、ぜひ消臭剤として活用してみてくださいね。
鈴木杏/ライター