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噴火湾でアイナメ狙いのロックフィッシュゲーム【北海道】釣果ゼロでも癒しの温泉旅に満足

TSURINEWS

噴火湾エリアの釣り場(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

春のロックフィッシュシーズンを前に、札幌から車で約3時間の噴火湾へ。ホタテ漁の影響でベイトが豊富なこの時期、アイナメを狙って釣行したものの、好バイトをものにできず完敗。厳しい状況のなかでも自然や温泉に癒され、春の訪れを感じる一日となりました。

噴火湾でアイナメ釣りに挑戦

今回は噴火湾でアイナメを狙いに釣りに出かけました。昨年のデータを振り返ると、4月は1本もアイナメを釣ることができていません。かすりもしない釣行が続いていました。水温の変化や気圧の変動も激しく、春のアイナメは気難しいと聞きます。

それでも雪解けでやっと釣りに通える今日この頃。玉砕覚悟で、住んでいる札幌市から車で約3時間の噴火湾方面へ向かうのでした。

ホタテ漁で噴火湾のベイト豊富に

北海道の噴火湾全域では春になるとホタテ漁が行われます。その影響で漁港の足元には、ワレカラなどのプランクトン系のベイトがこぼれ、アイナメがそれを捕食するため、魚影が濃くなっていきます。

今回の釣行は、まだスタートの早い4月の上旬。ベイトの量は豊富なものの、水温的にもアイナメの動きはまだ鈍く、なかなか反応も薄い状況でした。

アイナメのエサとなるワレカラ(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

3バイトすべて空振り

漁港内を転々とする中で、内湾へ向かう小突堤のケーソン周りで”ガツン”と良いバイトを得ることができたものの、その後はバイトを取れず。なかなかタフな状況を攻略できずに完敗いたしました。

釣り後は道の駅と温泉へ

完敗の疲れを癒すべく、帰宅までの道中にある喜茂別町の道の駅「ホッときもべつ」へ立ち寄り、ソフトクリームをいただき、野菜を購入しました。

美味しいソフトクリームで疲れを癒す(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

美味しいソフトクリームで癒されたあとは、もう一つの癒しを求めて小金湯温泉の日帰り施設へ向かいました。

温泉後のビン牛乳は鉄板(提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)

肌寒い早春の北海道の空気に触れながらの、癒しの露天風呂。その後はサウナで心身を整えて帰宅しました。

完敗はしたものの、プチ旅行の気分で結果として楽しい釣行となりました。

噴火湾はこれからが本番

例年ではゴールデンウィーク頃から良くなってくる噴火湾エリア。ハイシーズンはまだ先ですが、季節の進行を追うためにも、厳しい中でも通い、アイナメに出会えるように精進したいと思います。

これからの時期は日差しが強くなり、日焼けも気になる季節、筆者はあまり気にしないタイプですが、肌を守るためにも今年は少しだけでも付けようかなと思っていたので、ディズム マルチスキンケアUVスティックQ R1を愛用していこうかと思います!

厳しい状況でも楽しく釣行していくことを心得て、これからも北海道のロックフィッシュゲームを楽しんでいきたいと思います。

スティックタイプの日焼け止め(提供:TSURINEWSライター・久末大二)

<久末大二郎/TSURINEWSライター>

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