編集者招き紙芝居を学習 大井町小学校図書ボラ
大井小学校図書ボランティアは11月1日、大井町生涯学習センターで「童心社」の橋口英二郎取締役編集長を招き、かみしばい読み聞かせ講座を開催した。
「町内の子どもたちに質の高い読み聞かせをしたい」と、伊藤忠記念財団の助成金に応募し採用され、今回の企画となった。当日は25人が参加。橋口さんから「役によって声を変えなくて良い」「演じ手は隠れずに見えていて良い」など紙芝居の読み方、手の添え方、間の取り方などが解説され、会場では熱心にメモを取る姿が見られた。
参加者は「知らないことばかりで勉強になった」、「紙芝居舞台を使っての効果的な見せ方など参考になりました」、「作り手の話を聞いて新鮮な気付きがありました」などと感想を話していた。