【マンガ】それって不謹慎?被災地じゃない場所でできること 元海上自衛隊員が描くこころの防災/第9話
元海上自衛隊のイラストレーター・ヤマモトクミコさんが、東日本大震災の支援を通じて学んだことをマンガでお伝えする連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」。
「HBC演劇エンタメ研究会(エンケン)」のメンバーが、マンガに声をあててボイスコミックを制作しました。
今回は第9話のご紹介です。
【第1話から見る:元海上自衛隊が伝えたい「こころの防災」 東日本大震災から学ぶ/第1話】
第9話ボイスコミック
エンケンメンバーは、代々木アニメーション学院札幌校で声の演技について学び、収録に臨みました。
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第9話:”被災”していない私たちが、被災地のためにできることって?
あとがき
私が災害派遣に行って感じたことは、「当たり前の日常」のありがたさ。
どこでどんな災害が起きるのか、それはいつなのか…そして、人生の中で自分が”被災”を経験することがあるのか。
予測することは難しいですよね。
だからこそ、当たり前の日常を楽しみ、そのありがたさを時折噛みしめながらも、”もしも”のときの心構えをしておいてほしい。そんな思いを胸に、この漫画を綴っています。
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ボイスコミックは随時公開!:ボイスコミックこころの防災
マンガは全話公開中:連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」
漫画:ヤマモトクミコ
北海道・札幌市在住のイラストレーター。2010年に、海上自衛隊入隊。入隊1年目で東日本大震災の支援に従事。約10年間、自衛隊員として全国各地を飛び回る日々を過ごし、結婚・出産を経て、退職。独学でイラストレーターに。2児の母。
Instagram:@studio.kimi_cony
X:@kumiko_illust
編集:Sitakke編集部 ナベ子
【参考】イラスト作成時の写真資料として
海上自衛隊ホームページ