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9月20日に放送された第19回にて、初となる番組イベント『あそばにゃそんそんアイドル祭』が開催されることが発表に。そこで発売する、KAWAII LAB.初の試みとなるある先端技術を使ったオリジナルグッズ作りに、SWEET STEADY（奥田彩友、音井結衣、栗田なつか、塩川莉世、庄司なぎさ、白石まゆみ、山内咲奈）が挑んだ。SNSでは撮影に挑んだメンバーに対し「グッズ作りめっちゃ楽しそうだし欲しくなったよ」「必殺技会議シュールで面白い！笑」「召喚グッズ欲しすぎる、いっぱい召喚したい」など多くの声が寄せられた。また、番組イベントの開催にも多くの反響が寄せられており、ファン必見のようだ。

東京・清澄白河にある施設を訪れ、たくさんのカメラに囲まれた部屋に案内されたメンバーたち。その異様な光景に「デスゲームでも始まるのか!?」と驚くのだが、ここが先端技術を使うためのスタジオ。その技術とは、ソニーによる「ボリュメトリックキャプチャ」。人物や物体を複数のカメラでさまざまな角度から撮影することで、被写体をリアルな3DCG化できる技術のことで、特撮のCGやミュージックビデオなどで幅広く活用されている。

その技術を使い、なんとグッズも制作できるのだとか。現在開催中の大阪・関西万博にて公式ライセンス商品として販売されている「ミャクミャク召喚グッズ」がそれに当たり、案内役の方が「ここにミャクミャクを紹介してみますね」と机を指さした瞬間、スマホ上の画面にミャクミャクが現れる。このように「ボリュメトリックキャプチャ」を使うことで、専用アプリを使うと好きな場所・好きな時に、好きな大きさの対象物を召喚することができるのだ。映像上で召喚されたミャクミャクとじゃれあっている場面もあり、楽しんでいるメンバーに「ミャクミャクに叩かれる白石と莉世ちゃん可愛いw」とファンも盛り上がりを見せていた。
「ボリュメトリックキャプチャ」はそんなメンバーの声も入れることができ、さらに召喚というワードが気に入ったということで、作るグッズは「魔法すいすて召喚」に決定。1人ずつ魔法を唱える20秒動画を撮影することになり、それぞれが使う魔法を考える時間も。それぞれの特徴を活かし、猫好きの奥田彩友は『にゃんにゃんビーム』、英語が堪能な音井結衣は『Fluffy Bubble Attack』、栗田なつかは『くりなつハートの魔法』でメロメロに、歌唱力に定評がある塩川莉世は『歌姫こうげき！』、庄司なぎさは相手を固める技『ギュー！ポーン』と愛称にちなんだ攻撃、白石まゆみは「ブォーン！」とアンパンマンのように空を飛び、山内咲奈は自身のメンバーカラーと同じ『スター』を放出するなど、メンバーの個性が光る魔法動画が完成。

この動画以外にも、メンバーが考えた3種類のポーズも撮影。ぜひこちらのグッズをゲットして、いつでもどこでもSWEET STEADYメンバーを召喚してみてほしい。