夏にぴったり「エスプレッソソーダ」コーヒー引き立てる“ザクザクマフィン”も【苫小牧】
車通りの多い道沿いで、大きなレタリングが目を引くカフェ「おうちコーヒー」。厳選したスペシャルティコーヒー豆のみ使用し、こだわりの一杯を提供しています。
エスプレッソベースのコーヒーでは、 ミルクを入れたり、チョコソースを加えたりと、アレンジを楽しめます。デカフェやオーツミルクなどのカスタムメニューも。
フィルタードリップのコーヒーは、豆を選んでブラックで味わいます。
「エスプレッソ ソーダ」(550円)は炭酸水でエスプレッソを割った、夏らしいさっぱりとした飲み物。この店の川村麗美さんは「甘みのあるトニックで割るより、炭酸水で割る方が、コーヒーの香りがダイレクトに伝わります」と話します。
ふわりと立ちのぼる香ばしさとともに、コーヒーの味や深みをしっかりと感じられます。
表面ザクザク、中しっとり…チョコバナナマフィン
ショーケースには、おいしそうなマフィンや焼き菓子がたくさん。コーヒーを引き立てるため、素朴な味わいに仕上げているのが特徴です。
その一つ「チョコバナナマフィン」(350円)は、卵やバターなど動物性たんぱく質を使わず、厳選素材で優しい味わいです。
温めてもらうと、チョコとバナナの良い香りがぐんと引き立ちます。
取材した柴田平美アナウンサーは「マフィンで感じたことがないくらい、上の部分がザクザクとしています。クッキーみたいに軽くてザクザクとした食感。中はしっとり、もっちりとしていて、バナナの風味をしっかりと感じますね」
気分上がる“萌え断サンド”
「ひじきのポテトサラダサンドイッチ」(550円)も注文。「萌え断ですよ」と、柴田アナウンサーのテンションも上がります。
手作りのマヨネーズを使ったポテトサラダに、ひじきを混ぜています。ジャガイモの味がしっかり。
ポテトサラダと一緒にはさんだキャベツは、程良く酸味が付いていて良いアクセントに。大葉の風味も効いていて、最後まで飽きずにペロッと食べられます。具材はすべて野菜なので、とてもヘルシー。
パンも、川村さんの知人が手作りしているそうです。
ヴィーガン対応なのもうれしい点です。「アレルギーのある方や、食事を少し気にされている方も一緒に食べられるので、楽しいと思います」(川村さん)。
川村さん自慢のコーヒーと、体に優しいスイーツやサンドイッチをぜひ一緒に味わってみてください。
おうちコーヒー
住所:苫小牧市新中野町3丁目3-12
定休日:木・金曜
*「いっとこ!」5月24日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗へお問い合わせください)