三宅弘城、天海祐希ら出演のホラー・コメディ M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、震えあがる』がテレビ初放送
CS放送「衛星劇場」にて、この春に上演されたM&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、震えあがる』を、2025年7月27日(日)午後7:30よりテレビ初放送することが発表された。
2011年から定期的に上演している倉持裕作・演出の大人気作「鎌塚氏シリーズ」。その第7弾となる本作はシリーズ初のホラー・コメディ。「完璧なる執事」として名高い鎌塚アカシ役は、「鎌塚氏」シリーズで第1弾から主演を務める三宅弘城。幽霊屋敷の女主人・大御門カグラは、本シリーズ初登場となる天海祐希が演じる。アカシが想いを寄せる女中・上見ケシキ役には、「鎌塚氏シリーズ」過去作に同役として出演するともさかりえ。カグラの姉の夫は藤井隆が演じる。とびきり怖くて面白い7回目の「鎌塚氏」の幕が開く。
【あらすじ】
そこは、山深い場所にそびえ立つ大御門伯爵家の別邸——通称・幽霊屋敷。そんな屋敷に暮らすのは、女主人・大御門カグラ(天海祐希)とたった一人の使用人——「完璧なる執事」こと鎌塚アカシ(三宅弘城)。子供のころから霊感が強く、見えるはずのない「もの」が見えるカグラの能力ゆえか、怪奇現象が絶えない屋敷で、アカシは日々、おびえながら働いている。そんなある日、一年前に
病死したカグラの姉の夫・相良ナオツグ男爵(藤井隆)と、その娘・アガサ(羽瀬川なぎ)が屋敷にやって来る。この親子には、アカシの長年の想い人、上見ケシキ(ともさかりえ)が女中として同伴していた。そんな中、近くに住む侯爵夫人・八鬼ユラコ(池谷のぶえ)が従者の宇佐スミキチ(玉置孝匡)とともに屋敷を訪れる。次第に明らかになるカグラとナオツグ親子との確執、そして、ユラコの訪問と時を同じくして日々エスカレートしてゆく怪奇現象——。果たしてその怪異の正体とは——?
さらに、同日「朝から晩まで鎌塚氏、シリーズ一挙放送」と題して、三宅弘城、ともさかりえ、片桐仁、広岡由里子、玉置孝匡、佐藤直子、大河内浩が出演する『鎌塚氏、放り投げる』。
三宅弘城、ともさかりえ、片桐仁、広岡由里子、玉置孝匡、ベンガル、北村有起哉が出演する『鎌塚氏、振り下ろす』。
三宅弘城、二階堂ふみ、眞島秀和、谷田部俊、玉置孝匡、猫背椿、大堀こういちが出演する『鎌塚氏、腹におさめる』。
三宅弘城、ともさかりえ、片桐仁、小柳友、広岡由里子、玉置孝匡、岡本あずさ、大空ゆうひが出演する『鎌塚氏、舞い散る』。
三宅弘城、二階堂ふみ、櫻井海音、玉置孝匡、マキタスポーツ、西田尚美が出演する『鎌塚氏、羽を伸ばす』といった、これまでのシリーズも放送される。