バスケ選手の会見に挑戦 小学生が仕事体験
子ども向け職業体験イベント「令和耕餘塾お仕事体験記者の仕事を体験しよう」が22日、明治市民センターで行われた。明治・羽鳥・八松小学校区に住む1年から6年まで13人が参加。大人顔負けの鋭い質問が飛び交った。明治公民館の主催。
この日、子どもたちは地域新聞社の記者から仕事にまつわる講義を聞いた後、疑似記者会見に挑戦した。会場に現れたのは、プロバスケットボールチーム「湘南ユナイテッドBC」の内田旦人選手と重冨周希選手。子どもたちは物おじせずに「練習のない日はどのように過ごしていますか」「憧れの選手はいますか」など各自、積極的に質問を投げかけた。
一つひとつ丁寧に回答した内田選手は「子どもたちの質問が思っていたよりも本格的で驚いた。しっかり準備してくれてうれしい」と話し、重冨選手は「プロ生活について質問され、自分を見つめ直すきっかけにもなった」と感想を述べた。