高画質撮影した作品を上映する『パルコステージ“8K”フェス』 三谷幸喜、成河、玉置玲央らが参加するアフタートークの実施が決定
2024年11月8日(金)~14日(木)PARCO劇場にて開催される、『パルコステージ“8K”フェス』でアフタートークが実施されることが決定した。
8Kの高画質で収録したパルコ・プロデュース作品を、渋谷・PARCO劇場にて一挙に上映する本イベント。8K映像は現行のハイビジョン画質の16倍、4K画質の4倍にあたる3,300万画素の超高精細映像で、舞台作品のアーカイブにおいても細部までクリアに再現できる最先端の映像メディア。この8K高画質映像を舞台いっぱいのスクリーンサイズで上映することで、上演時に近い臨場感を味わうことができる。
この度、各上演作品の作家、翻訳家や出演者などによるアフタートークの開催が決定した。
11月8日(金)17時~『笑の大学』の上映後には、本作で作・演出を務め、来年2月には東京サンシャインボーイズ復活公演『蒙古が襲来』が控える三谷幸喜と、舞台作品のデジタルアーカイブ化や利活用を進める一般社団法人EPAD代表理事の福井健策。11月9日(土)13時~『桜の園』の上映後には、本作で翻訳を務め、現在公演中の『Silent Sky』でも翻訳を務める広田敦郎と、本作の出演者で12月にはミュージカル『ライオン』の主演を予定している成河。11月9日(土)18時~『リア王』の上映後には、『リア王』をはじめシェイクスピア劇全37作品の翻訳をした松岡和子と、本作の出演者で、今夏は『朝日のような夕日をつれて2024』への出演が記憶に新しい玉置玲央といった豪華メンバーが登壇し、作品や公演当時の裏話などここでしか聞けないスペシャルトークをおくる。
なお、11日以降も上映にあわせて豪華登壇者によるアフタートークを予定。追加情報は、随時公式HPにて発表される。
定点で高画質撮影されたカット割り無しのロングショットで、舞台上の全ての動きや演出を丸ごと楽しみながら、役者個人の表情や細かい演技などを自由に楽しんでみてはいかがだろうか。