【お誕生日記念】『呪術廻戦』「虎杖悠仁」アンケートの結果発表! 虎杖悠仁が愛される理由やオススメの活躍回は? ファンの皆様から寄せられた声をお届けします
3月20日は、『呪術廻戦』に登場する虎杖悠仁の誕生日です。あめでとうございます。
『週刊少年ジャンプ』で連載された、芥見下々先生による漫画『呪術廻戦』。TVアニメは第2期まで放送され、劇場版『呪術廻戦 0』も大ヒットを記録。今なお国内外で絶大な人気を誇る作品です。
そんな本作の主人公は、虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)。圧倒的な身体能力と仲間思いな一面を併せ持ち、「正しい死」を求めて呪いとの戦いに身を投じる姿は、多くのファンの心を掴みました。
アニメイトタイムズでは、読者、視聴者の皆様に虎杖悠仁の魅力などを語っていただくアンケートを実施しました。沢山の熱いご回答をありがとうございます!
本稿では皆様から寄せられたアンケートの回答を発表! 虎杖悠仁の好きなところやおすすめのエピソードまとめていますので、ぜひご覧ください。
※本稿には『呪術廻戦』原作最終話までのネタバレが含まれます
あなたが思う虎杖悠仁の魅力や好きなところを教えてください!
みんなの声 百折不撓なところです。どんなにつらいことがあっても、また立ち上がって、前へ進み続ける姿が本当に眩しいです。(20代・女性) 常に明るくて誰とでも仲良くなれる善人で、何があっても絶対に挫けない百折不撓の理想を持ってる、圧倒的に主人公なところ!(10代・女性) ピンク髪に三白眼飴色の瞳、フィジカル強い80kgで善人根明だけどパチには行くただのいい子ではない少し影を感じるところ!(20代・女性) いつも無邪気でどんな時も明るくて可愛いのに、戦っている時の絶対に諦めない姿や仲間と協力する姿がかっこいい所が大好きです!(10代・女性) 運動神経がすごくてヤバいけど、素直で性格がよすぎる。時々、天然な所に癒やされる。
虎杖くんの黒閃がカッコ良くて、堪らない。(50代・女性) 運動神経抜群な根明というキャラクター性の中に、どこか寂しげな陰があったり人の心を推し量る深さがあるギャップが最高です〜!! (30代・女性) 自分が受けた苦しみ、悲しみ、宿儺だとしても己の体で無辜の人を殺した罪を全て飲み込み乗り越えて、宿儺に慈悲を与えることが出来た透徹の精神(20代・女性) 嫌味なところや良い子故のくどさがないところと悪人であっても殺したくないと思いつつ現実と自分の気持ちに折り合いをつけながら歩んでいるところ(20代・女性) 芯がしっかりしてる!なのに手を抜くところもあって可愛かったり、自分への健全な自負心もあってお茶目に見えるところもあったり、多面性が素敵です。(30代・女性) 一見冷たそうなのに優しい。その優しさに裏がない。裏はないけど、ヤンチャなところがある。笑顔が癒やされる。術式のチョキチョキがが虎杖らしいくて良い。(30代・女性) 虎杖悠仁くんの存在全てが大好きですが、自分より他人が優先事項が高いところや、本当に他人思いで優しいのに、自我をしっかり持っているとこが大好きです。(20代・女性) 芯が強く他人想いで優しくて眩しい光だし太陽だし雪みたいなところが大好きです。人の痛みを自分のことのように悲しんで慈しむ事ができる人だと思ってます。(20代・女性) 優しいけれど善人ではないところ!偏見の目で見ず平等に人と接することができる虎杖くんが好きです。いい子なのにパチンコに行く高校生の若さを感じてとても良い。(10代・女性) 宿儺に見せた優しさに、脱帽。自分のペースなんだけど、相手を置き去りにしてない距離感が好き。頼りになるというより、つい話しちゃう。そういうさり気なさが好き。(50代・女性) その真っ直ぐさと、自分の弱さに向き合う強さが魅力的だなと思います。自分の弱さを知ってるからこそ、人の弱さにも寄り添える優しさを持っているのかなと感じます。(30代・無回答) 人の痛みや悲しみ、自分の弱さを知っているからこそ誰にでも分け隔てなく優しく、逆境を乗り越えて絶望から這い上がる強い所。子犬みたいに無邪気な一面もすごく可愛い。(40代・女性) 誰を相手にしても平等に優しく、相手ファーストな所が素敵だなと思います。
人の細かい所まで見ていて見た目だけで善悪や好き嫌いを判断しない所にとても惹かれました。(20代・女性) 主人公であり、本人は複雑な状況に置かれているのに元気で明るく周りを引き込む魅力があるところ。
後半は色々大切なものを奪われ、辛い経験ばかりだったが踏ん張り続けてる強い心がある所。(20代・無回答) 相手が嫌だと思っているところを気づいて、虎杖悠仁はそれをしなそうなところ。あと五条が相手でも遠慮しない会話ができるところ。虎杖悠仁なら皆ストレスなくコミュニケーションできそうなところ。(20代・女性) 可愛くてかっこよくて、強いけど優しい。15歳で、「生き様で後悔はしたくない」と言えるのがすごい。お日様みたいに皆をてらして救ってくれる人たらし、その人の欲しい言葉を無意識にかけてくれる。(20代・女性) 人間離れした身体能力と他人を気遣える優しい性格を持っている事、葛藤しながら成長していく所、そして実は生まれながらにして宿儺の器として作られたと言う設定(これが無ければ呪術廻戦が始まらない)(50代・女性) 陽キャで根明で友人大事にするし場の空気読みもできる男だけど、ふとした時の真顔だったり戦闘になると笑顔消え失せるところや笑顔で受け答えしながら俺がしねばいいって内心考えてる、そういう「怖さ」(40代・女性) 絶望しても立ち上がる姿。領域展開をしたときに彼の成長を感じたし、これまでの領域展開とは全く違う必中効果も殺傷能力もない領域が虎杖悠仁の心象世界なのだと思うと心の痛みと成長を感じて泣いてしまった。(30代・女性) 虎杖悠仁は私がアニメで一番好きなキャラクターです。まず、普通に見えるけど、容姿にとらわれず、内面を見ようとする人柄が好きです。また、仲間を大切に思うところや、ちゃんと好きな女のタイプがあるところも好きです笑(10代・女性) 太陽みたいに全てを照らしてくれる。自分を犠牲にして他人を助け、どれだけ辛くなろうと死にたくなろうと他人の為に生き抜いて戦い続けるところ。自分の弱さに気付いて、それでも前を向けるところ。虎杖悠仁の全てが大好きです。(20代・女性) 名は体を表す仁の心、光の魂を持っているところ。
物語が終わる寸前まで術式の会得も無く、主人公の成長物語というには弱すぎて、猛者達が激戦で命を落とす中で蚊帳の外感があったけど、主人公としての輝きは心にあると示してくれた。(30代・女性) 中学生の頃のエピソードが描かれるシーンで、こんなこと女の子が言われたら虎杖くん以外の男子に気持ちが向かなくなります。
女子にだけでなく、男子にも好かれる誰にでも優しく、普通の子に見えるのにどこにもいないのが彼の不思議な魅力だと思います。(40代・女性) 向日葵みたいに真っ直ぐで太陽の光を反射した雪みたいに眩しくて誰よりも優しくて素直で可愛くて、人を助ける為に呪物飲んじゃうくらいにはイカれてるけどやっぱり年相応に脆くて弱くて、それでも何回折られても絶対に立ち上がる百折不撓の精神が大好きです(20代・女性) 虎杖悠仁ってキャラクターは一言では語りきれない魅力が溢れている。カッコイイし可愛いし彼が人を助ける為、誰かの為に戦う姿はとても勇敢で勇ましく、健気で時にはその姿に心苦しくこちらが守りたくなるような存在だったり、虎杖悠仁は気づけば心の内側に入ってくる存在です。(20代・女性) 多くの魅力点は既に他の虎杖ファンの方々がお話しされているかと思いますので、簡潔に述べさせていただきます。
「俺が!俺が!」という感じの主人公ではなく、「俺じゃなくても…」という感じで、どこか冷静で自分の役割を理解している珍しい主人公だなと思い、そこから一気に好きになりました。(30代・無回答) 良い意味で他人とのスペースを理解していること。相手を引き立てながら懐に入るのが上手い。戦闘能力も大切だがさりげない気遣いや日々を大切にしている虎杖は何よりも誰よりも強い。必死に叩き上げて繋ぎ止めてきた精神は強くとも寂しがり屋で弱いところはしっかりある人間味があるところが大好きだ!!(10代・女性) 悠仁は外向的で思いやりのある子です。彼は孤独や悲しみを経験し、地獄のような光景も見てきましたが、それでも真っ直ぐ前を見続けています。
彼には世界を包み込むような広い胸懐と眼差しがあり、15歳の子供とは思えないような悟りを持っています。少し狂気じみた人外感も、彼の大きな魅力の一つです。(30代・女性) 激怒した時に表情が抜け落ちるところ。見た目ではなく内面で人を捉えているところ。両面宿儺を受肉したところ。生きている人は役割を果たさ「ねばならない」という考えから解脱し、人も動物も植物も生命あるものは全てありのまま生きていて良いのだと気付いたところ。宿儺の凶行に怒りこそすれ、恨みを抱く事なく、彼の生い立ちそのものに思いを馳せて憐憫を抱く器の大きさ。(40代・女性) 過去や境遇を表に出さずに、明るく前向きに生きているところが魅力です。15歳で唯一の肉親である祖父を亡くし、伏黒や先輩を守るために宿儺の指を飲んだことで死刑を言い渡されたにも関わらず、絶望するどころか強くなろうと努力するし、大勢の他人を助けてから死のうとする姿はとにかく善人。その姿勢に周囲のキャラクターもいつの間にか救われているのではないかと思います。(30代・女性) 明るく元気でそして何より思いやりのある良い子。とても15歳とは思えない達観とした姿を見せたかと思えば少年らしい無邪気なところもあり魅力的。善人であることには間違いないが未成年なのにパチンコに行ってしまうという100%『善』と言えない部分もあるところが人間味があって好き。また、基本的には素直なのに祖父である倭助や兄である脹相には少しつっけんどんな態度を取りがちなのが家族(身内)への甘えを感じられてとても良い。(30代・女性) 一見王道ジャンプ主人公のように見えてそうじゃないところです。優しく元気で前向きな陽キャタイプではありつつも、押し付けがましさや図々しさのない繊細な気遣いが出来るところが素敵だし、心身ともに清く強いところに眩しさを感じます。漫画上の設定だけではなく、虎杖悠仁の場合は現実でいても人たらしなタイプだと容易に想像がつくのでとても説得力のあるキャラです。スポーツ万能、料理上手、笑顔が可愛い、歌が上手いところも好きです。(30代・女性) 虎杖悠仁の全てに惹かれます。
人思いで、明るく活発、だけど繊細なところもあって、それでも挫けず立ち上がる不屈の精神を持つ彼の存在が眩しいです。15歳で天涯孤独で両面宿儺の器になってしまったけど、マイナスに考えずまず人を助けるために、と考えられるところが本当に大好きです。失っても前へ前へと進む姿が、引き継いでいこうとする姿がかっこよくて、ずっと大好きです。
彼の未来が明るくなるために、ミミズ人間5の主役は私がいいです。(20代・女性) 私は彼の繊細な一面が好きです。見た目は明るくてスポーツ系の大きな男の子のようですが、彼は心の底から相手を思いやることができる人です。相手が誰であっても変わりません。女性として、小沢の気持ちに共感できる部分もあります。意図的ではなく、彼の自然な言動が周りの人に力を与えているのだと思います。
呪術界に入り、数々の過酷な出来事に直面する中、虎杖悠仁のこうした性格に救われた人も多いのではないでしょうか――まあ、宿儺は理解されるのが気に入らなかったようですが(笑)。(30代・女性) 高校1年生の男子とは思えないくらい可愛い顔をしていて誰に対しても尻尾を振るような人懐っこいのにいざというときは誰よりもかっこよくて頼りになる存在に早変わりするところ。おじいさんの遺言を必死に果たそうとして手の届く範囲の人間は出来るだけ助けたいと思いで日々頑張っているところ。渋谷事変後は誰よりも寂しがり屋なのに自分がしてしまったことをあの体だけで抱え込み、皆のために必死に頑張ったところ。どんな相手であろうと手を差しのべてしまうような馬鹿だけどその馬鹿さでいろんな人を救うところ。(10代・女性) 雪を特別に思っているところ。愛情深いところ。相手からの愛情を疑うことなく素直に受け取るところ。素直で自己開示もするし変に隠し事もしないのに、理解しきれないところ。初めて行うスポーツで世界記録越えの成績を残せるのに、一切奢ることなく「スポーツは昔からよくできるけど自分にしかできないと思ったことはない」と達観してるところ。誰に対しても慈しみの心を持っているところ。人から生まれた呪霊の真人に「俺はお前だ」と伝え、人の醜さを受け入れたところ。相手をよく見て、相手のために自分が良いと思った行動を取るところ。(30代・女性) 改造人間はもちろん、呪詛師や呪霊にも感情移入してしまうような優しい心を持っていて、呪術界に染まりきれない所が彼の弱点であり魅力だと思います。また、自分以外の誰かのために本気で怒れる所、そのために自分を犠牲にしてしまう所、何度心を折られてもその度に立ち上がり自分の意思を曲げない、百折不撓の理想を持つ所が読んでいて特にかっこよかったです。
それ以外にも、料理が上手い所、サプライズ復活などノリがいい所、早く帰りたいからという理由をつけながらも廃部寸前のオカ研に入ってくれる所、おじいちゃんの病院にいつもお花を持ってくる所、運動神経が抜群な所など、彼の細かな描写どれをとっても優しさや魅力に溢れています。(20代・女性) Itadori Yuji's perseverance with his humanity at the end of everything is what I love about him. He doesn't tell anyone to rise up or get stronger, to get over their misfortune, he listens to them with empathy and always tries to set himself on their level because the people close to him deserve to be heard.(30代・女性)
[編集部訳]
何事にも最後まで人間らしさを失わないところが好きです。彼は誰に対しても「立ち上がれ」「強くなれ」「不幸を乗り越えろ」とは言わず、共感を持って話を聞き、常に相手の立場に立とうとしています。 強い芯があるところ。呪霊にも寄り添える優しさ。笑顔がかわいいところ。みんなに分け隔てなく接するところ。明るい性格。春の色をした髪の毛。冗談も通じるところ。無茶苦茶なこともなんだかんだと受け入れてしまう適応力。表面でなく中身を見てくれるところ。家族を大切に想えるところ。心から人のためになることをしようと考えられる心の美しさ。普段は暖かな陽だまりのようなのに、敵と判断したら無情にもなれるところ。自分を蔑ろにしてしまいがちで危ういところ。自分を犠牲にして他者を助けようとできるところ。飲み込みが早く臨機応変に対応できるところ。誰とでも仲良くできそうなところ。折れてもまた立ち上がることのできる精神力。などなど、全部全部大好きです。(20代・女性) とにかく人間が出来すぎています。『明るく優しく性格のいい主人公』なんて書くと有り触れていますが、彼の場合は最早ただの死刑囚ぐらいなら普段通りに親切に接してくれるのではないか?程度には優しいです。
虎杖を目の前にして、アッ…アッ…しか喋れなくても、彼は「うん、どしたん?」と嫌な顔一つもせずに優しく言葉を待ってくれることでしょう。陰キャの希望の星、それが虎杖悠仁です。
そして更に、めちゃくちゃ頑張り屋です。そんなに背負わなくていいよ…と言いたくなるほどに最初から最後まで頑張っています。
よく残業で辛いときに彼の描かれたカードを眺めているのですが、そんな彼のことを想うと全てがどうでもよくなり、日々の業務も乗り切ることができます。
ありがとう悠仁、私の推しになってくれて。(30代・女性) とにかく他人に優しい。そして「何度折っても息を吹き返す不撓不屈の理想を持つ」と宿儺にまで言わせた強さ。何度絶望を味わっても、自分で決めたことを貫こうとする姿がかっこいい。でも時折みせる十五歳らしい幼さが可愛らしくもあり・・・。
すぐに誰とでも仲良くなれるところも悠仁くんの魅力です。交流会でみんなに合流したときも、初対面の2年生ともすぐに仲良くなっていましたし、最初は敵対していた京都校のみんあとも交流会後は打ち解けていました。
また、普段は生徒達にもウザがられている五条先生に対しても、話にノってあげる優しさも持っているのが悠仁くんです。
悠仁くんは自分はモテないと信じ込んでいるようですが、悠仁くんを好きになる女の子は軽いノリで気持ちを伝えられるような子ではないから、中々伝わっていないのだと思います。本当はめちゃくちゃモテています。全人類が悠仁くんのことが好きです。でもそれに気が付かないそのままの悠仁くんでいてほしい思いもあります。
強く、優しく、可愛らしい。それが虎杖悠仁の魅力です。(40代・女性) 悠仁のたくさんの魅力の中で私が1番惹かれたのは何事にも一生懸命であることです。目の前の助けられる命に対して一生懸命、強くなることに対して一生懸命、人の命の価値について向き合うことに一生懸命。何かに強い意志を持って向き合うことは難しい。そのうえ彼の行い・信念はすべて他人基準で誰かのために強くなりたい、誰かを助けたいという思いが強くあります。誰かのために自分を顧みず行動できる裏表のなさ、善性、一生懸命さは悠仁の魅力です!
正直こんなにも他人のために行動出来て、声をかけられる悠仁の人間性が1番ファンタジーだと思っています。善性や一生懸命さだけでなく、素直さも悠仁の魅力です。素直に喜びを表現できる、素直に人を称賛できる…本当に高校生か?と思います。先生たちからの指導を素直に受け取り強さに繋げてきたから短期間であそこまで呪術師として強くなれたのだろうと思います。
上記の悠仁の人間性は1番の魅力ですが、ビジュアルも最高です。ピンク色のふわふわ短髪に大きな三白眼気味の目…大きく口を開けて笑う表情など少年らしい可愛らしい顔がバッキバキの体の上に乗っかっているのが信じられないです。マリアージュ。今まで細身でクールな雰囲気の男性キャラが好きだったのですが、呪術廻戦を好きになってから、悠仁のような快活で犬っぽいバッキバキに体の仕上がっているキャラが好きになりました。人生を狂わされている。悠仁は快活な少年ではありますが、戦闘中は表情が険しく、そのギャップもとても魅力的です。ただ明るいだけではない、高潔さというか…神秘的で近くにいるようで触れられない雰囲気を持っているところも魅力的です。魅力いっぱいすぎて怖いです。(10代・女性)
みんなが選んだ虎杖悠仁のオススメ回【アニメ編】
第1話「両面宿儺」
みんなの声
呪胎戴天宿儺の指を仲間を助けるため,爺ちゃんとの約束のために飲み込んで,呪いの耐性を自ら選んだ虎杖君は,かっこいい(20代・男性)
アニメの1話はやはり衝撃を受けました。伏黒恵を助けるために自らを犠牲にするという虎杖悠仁の優しさが1番最初にみえるからです。(10代・女性)
ただの一般の高校生が今まで一度も見たことのないような生き物を一切の躊躇なく戦いに行き、まだちょっとの付き合いの知り合いでも危険だったら助けに行くところが大好きです!!(10代・女性)
学校の帰りにじいちゃんの為に花屋さんで花束を購入し病院に向かうシーンがあるのですが、そこはアニオリなんです!信号待ちの時に赤ちゃんが虎杖の持つ花束に触れようとしてそっと距離を置くのがなんだか…上手く言えないんですが大好きです……虎杖は明るくて元気な少年だけどそれだけではなく、色んな面もあるんだよとこのアニオリで表現されてるような気がします。(20代・女性)
第2話「自分のために」
みんなの声
最初から前向で明るいとこ。最後の方沈んでしまうときあったけど、優しく温かいゆうじで戻ってきてくれた。性格が最初からずっといい。(40代・女性)
伏黒くんに外で待ってるよう言われても、やっぱり自分から助けに行くのが、本当に虎杖くんらしいし。運動能力の高さもよくわかるシーン。(50代・女性)
アニメ2話、虎杖悠仁と五条悟が初めて出会うシーンでとても好きです。私は原作を読むよりもアニメを先に見て、呪術廻戦という作品にハマったきっかけの回です。(20代・女性)
彼が自分自身に誓った決意がとても好きです。「自分の生き方を後悔したくない」「自分が何もしないことで、さらに誰かが傷つくのを見たくない」——そういう強い思いが伝わってきました。このシーンの音楽と映像表現も本当に素晴らしかったです。
第6話「雨後」
みんなの声
アニメ第6話の「雨後」から始まる地下室の章は、突然死んで復活したり、先生に地下室に隠されたりと、悠仁が非日常の中で見せる日常感がよく表れていて、この子の可愛さが際立ちます。見ているだけで安心感があるし、五条先生との掛け合いも息ぴったりで、二人の関係性が本当に大好きです!(30代・女性)
第19話「黒閃」
みんなの声
まさに東堂くんが説明した通り、呪力を理解してコントロールすることが出来た。結果その後領域展開まで出来るようになるが、ここが1番成長を感じた(映像化というマジックもあるかもだけど)東堂くんとの掛け合いも面白くて好き(50代・女性)
第24話「共犯」
みんなの声 起首雷同野薔薇ちゃんを抱えて走る強すぎる膂力、初めて黒閃を打った所、壊相と血塗に「ごめん」と言ったあの一言に集約された心、どこを取っても最高(40代・女性) 原作264話のラストで悠仁が領域展開するシーンは、彼のこれまでの、辛く厳しい戦いの果ての境地を感じて鳥肌が立ちました。
アニメ24話の呪胎九相図との戦いで、悠仁が野薔薇と共に黒閃を決めるシーンは、劇中歌のrememberも相まって、とてもカッコよかったです!(30代・女性)
虎杖が釘崎をお姫様抱っこして森を駆け抜けていく、そしてガードレールに自らをクッションにして釘崎に衝撃がいかないようにしているのが本当にかっこいい。その後も釘崎と2人で黒閃を出して、壊相、血塗を倒したのもかっこいい。またその後の2人のやり取りもよかった。「俺の殺した命の中に涙はあったんだなって、それだけ。」「そっか。じゃ、共犯ね私達」(10代・男性)
第37話「赫鱗」
みんなの声 少年院の時から成長し、命が脅かされている状況でも冷静であり呪術師としての覚悟が決まってて良かった。カメラワーク、映像美が素晴らしかった。(10代・女性) 37話 通称兄弟トイレバトル、原作ですら無かったパスタあーんのシーンが今でも忘れられません。
あーんするようなキャラには見えなかったので、衝撃が大きかったです。(20代・無回答)
アニメ37話!兄弟トイレバトル編。お兄ちゃんと末弟のアクション能力の高さが余すところなく表現されていて、その迫力に思わず目が画面に釘付けに…。そして脹相兄の術式の華麗さにも目を見張りました。生き物のように弧を描く血液と、それを交わして猫や豹のように身軽に飛んで跳ねていく弟の動き!あそこまでバトルの美しさと面白さに特化した回はなかったと思います。最高の兄弟バトルでした!(50代・女性)
さまざまな指標や標識の概念を活用する戦い方がとても面白かったです。エスカレーターの上から飛び降り、脹相と視線が交わる瞬間が特に印象的でした。虎杖悠仁が呪術界に入ってからの時間はまだ短いですが、この戦いでは交流会のとき以上に、彼の優れた体術が際立っていたと思います。
脹相戦の渋谷駅での戦闘がとにかく大迫力で見応えがあります。長い通路でリーチの長い穿血を相手に思考戦を仕掛けるシーンや狭いトイレの中でパルクールさながらのアクションシーンは最高に格好良くて何回も見返しています…脹相の存記シーンも存在しませんが可愛い虎杖が見られるので好きですし、冒頭の狗巻先輩のサポートで駅に向かうシーンも狗巻先輩とのやりとりが可愛い&歩道橋を目にも止まらない速さで降りていく動きが野生的で最高で37話には虎杖悠仁の魅力が詰まっていると思ってます。(20代・女性)
第41話「霹靂-弐-」
みんなの声
榎木さんの演技力がカンストしている。何度見ても鳥肌が立つ。(20代・無回答)
アニメ41話・最後の「死ねよ、自分だけ!自分だけ!死ね!今!!」の榎木淳弥さんの演技が凄すぎるところ。虎杖の絶望が伝わってきます。(30代・女性)
それ以前は「なぜ死刑なのか?」という疑問を抱いていましたが、この日を境に、虎杖悠仁の意志は「必ず自分が死刑になる。その前に、自分を犠牲にして先生を救い、より多くの人を救う」という決意へと変わりました。その揺るぎない信念が、最終決戦の瞬間まで続くのが本当に切ないです。これからのアニメで、日車弁護士による虎杖の「無罪論」がどのように描かれるのか、とても楽しみです。
第45話「変身」
みんなの声 踏ん張りがきかない足をゴンゴン叩いているシーンがとても良い!虎杖悠仁の人間性が表れてると思う。ただただかっこいい(40代・女性) 真人を追い詰める時の表情や抑揚のない声が榎木さんの演技も相まって静かな圧を感じてとても良かった。これまで真人に対し激しい怒りを覚えてた虎杖が自分と真人は同じだと認め、淡々と喋りかける姿がこれまでの虎杖悠仁とは違う虎杖悠仁になった感じがしてゾッとすると同時にこんな顔をできるんだ…と思えてとても良かったです。(30代・女性) 殺そうとしているのに真人を見る目が菩薩を感じさせるようで、アニメでの声も棒読みではないけれど、感情がこもっていないような独特のな雰囲気が現れていて、神様を前にしたような怖さがあったから。
中学生の時でも、みんなの中心にいるようでいても外から集団を眺めている、諦観しているような雰囲気があって、このようなオーラを感じさせるまでだどのような経験をしてきたのだろうとより強く虎杖悠仁のことに興味を抱いた描写だったから。(20代・女性)
第46話「変身-弐-」
みんなの声 虎杖悠仁が部品として回り続ける覚悟をする回がとても美しいと思った。真人と対峙する際に虎杖悠仁の心象風景の雪原が普段の彼の優しさと全く相反しているギャップも最高だったから。(30代・女性) 46話 私が本気で呪術廻戦にハマったきっかけのどけ!俺はお兄ちゃんだぞ!からの真面目にやってくんねぇかなぁ!!と共闘が始まる熱すぎる話です。
ボロボロの虎杖悠仁が周りの力を借りて羂索に立ち向かうシーンが大好きです。(20代・無回答)
第47話「渋谷事変 閉門」
みんなの声
アニメ第47話「渋谷事変 閉門」では、悠仁のあまりにも多すぎる喪失に胸が締め付けられる一方で、何度倒れても立ち上がる彼の強さに心を打たれました。最後に「五条先生を返せ!」と叫ぶシーンでは涙がこぼれそうになり、悠仁がどれほど五条先生を大切に思っているのかが痛いほど伝わってきました。大切な人のためなら命を懸けることさえ厭わない彼の姿に、改めて惹かれました。(30代・女性)
みんなが選んだ虎杖悠仁のオススメ回【原作編】ベスト4
みんなの好きなエピソード 第4位 64話 『そういうこと』
みんなの声 好きな話数は今の時点では多すぎて選ぶのも難しいですが、悠仁のことが知らない人でもこの64話を読めば悠仁はどんな人かわかることができる気がします。彼の俗っぽい面も、彼の誠実さもきっと伝わると思います。(20代・女性) 久しぶりに会う、しかも外見がとても変わっている中学の頃の同級生をすぐにその子だと分かった所が本当に凄いですし食べ方や字が綺麗と小沢ちゃん自身も気付かなかった部分に気付ける所が個人的にとても素敵だなと思いました(20代・女性) 虎杖悠仁の内面が過去を通して垣間見れる回です。
小澤という同級生を通して中学生の虎杖悠仁の人となりが描かれています。
本人はモテないと公言してますが、たまたま彼を好きになった子が人に話さなかっただけだというのが分かります。
あれでモテない筈がないです!(40代・女性)
虎杖悠仁を好きになったきっかけがこの話でした。彼は人の事を見た目で決めず、彼が思う良いな、と思った所を好いてくれる所が胸に来ました。本人じゃ気づけない些細な所を彼は見ていてくれた、というのが…本当に…好きです。小沢ちゃんと解散する時、「またな。」と言ってくれるところも大好きです。最後の別れではないんだ、と思わせてくれました…10点の札じゃ足りないくらいです。(20代・女性)
中学時代同級生だった小沢ちゃんが東京に来てから、中学時代とは別人並に痩せて美人になっていて、普通の人はすれ違っても絶対わからないであろう姿になっているに対して、悠仁は一発で小沢ちゃんのことを当てていてめちゃくちゃイケメンだなと思いました。そして小沢ちゃんを見送った時に言ったのがバイバイとかでもなく、「またな」なのがいつかまた会おうぜって感じがして悠仁の性格が出てるなぁと思いました。その他にも野薔薇ちゃんにファミレスへ呼び出されたとき一回理由は聞いていたけどすぐにファミレスに来てるところめちゃくちゃ押しに弱そうとも思ったし、すぐ来るところからめちゃくちゃ友達優先なんだなと思いました。(10代・女性)
みんなの好きなエピソード 第3位 264話 『人外魔境新宿決戦㊱』
みんなの声 待ちに待った推しの領域展開回です。師の言葉を思い出しながらということも激アツポイントです。
虎杖が「領域展開」と言ったその瞬間まるで時間が止まったような感覚がしました。この時をずっと待ってました。最後の最後に推しの領域展開が見れて感無量でした。(20代・女性) 第264話は虎杖悠仁が領域展開をする回です。
術式もなく、体術だけでなんとか呪力を込めて宿儺に立ち向かっていた悠仁が… 自分の強さに子供のような喜びしか感じていなかった悠仁が、たった一ヶ月で伏黒を、みんなを救うために呪術の頂点にたどり着いたのが本当に好きです。
彼が強くなりたかったのは、ただ誰かを救うためだったのが明らかだからです。(30代・女性)
みんなの好きなエピソード 第2位 271話 『これから』
みんなの声
虎杖が犯人に対し、「期待してる」と言った言葉が五条先生に言われた言葉を継承していて、何よりみんなに囲まれて笑っている未来が想像出来るラストだった事に涙しました。(40代・無回答)
原作最終話の五条の言葉「期待してる」を、そのとき自分が救った道を踏み外しかけた相手に投げかけたシーンが特に好きです。五条が虎杖に託した「僕と違う強さ」を体現してるんだろうなと感じるセリフでした。(20代・女性)
最終話の『これから』は、五条先生からの期待を受けてその縁を未来へ繋げていくラストが良かったです…ノータイムで「忘れるわけないじゃん」と言える素直さと、人に寄り添える心を信頼されて期待されたんだなと嬉しくなりました。(20代・女性)
これまでの話の中で、死にたくない、死ねばよかった、沢山の出来事の中で感情の変化がありましたが、最終話の犯人に笑って「期待してる」と言ったシーンは、過去に何があっても未来に進んで行けると自分自身でも思っているからこそのセリフだったのではないかと思います。五条先生が「期待してるよ悠仁」と残した言葉が、良い意味での呪いになって廻っていくシーンでした。(30代・女性)
最強の呪術師である五条悟が虎杖悠仁にだけ期待をしていた、という点が素敵でした。五条は他者を花と喩えてしまうくらい他者との線引きが明確にあり、諦観の人といわれるように教師として指導していても自分と同じレベルには至らないだろうという諦めがあったように思います。しかし、虎杖悠仁には自分とは異なる強さがあると信じて未来を託し、「期待しているよ 悠仁」と言葉を贈ったところがとても素敵でした。そして、未来を期待される虎杖悠仁がとても好きです。(20代・女性)
みんなの好きなエピソード 第1位 265話 『あの日』
みんなの声 ずっと衝突を繰り返していた宿儺に対して、人間を理解して欲しいとあちこち一緒にじゅじゅさんぽしてたところ(30代・女性) お爺ちゃんとの思い出を語るところ。亡くなった皆の笑顔を思い浮かべるシーンで、その人たちへの愛情がどれだけ深いかわかるところ。(30代・女性) 菩薩に重ねられるほどの慈悲と、突き放した殺意の視線に痺れます。宿儺にさえ情けをかける慈愛と、殺意の交錯。この瞬間をずっと待っていました。(20代・無回答) 最初は「正しい死」とか「自分の役割」について語っていた虎杖が、苦しく辛い経験をしてたどり着いた「人の生命の尊さ」についての答えが、その言葉がとても好きです。(30代・無回答) 虎杖悠仁が今までに散った仲間を重ねて想いを伝え、宿儺に手を差し伸べて導こうとするシーンが、虎杖悠仁の人生にかけられた呪いに対するベストアンサーだと感じる。(10代・女性) 悠仁くんの半生とともに、呪術師になってから味わった苦しみと向き合った上での、彼のたどり着いた答えが描かれていて、悠仁くんの内面に触れることのできるエピソードだから。(20代・女性) これまでの成長の集大成。力だけでなく命との向き合い方も変わったのだとわかる。殺したくなるほど憎かった宿儺に、見逃してやろうと交渉を持ちかけるなど、心身共に強くなった。(30代・女性) なかなか明かされることの無い虎杖の幼少期や気持ちが終盤になって、虎杖の口から少しだけ開示されたことにドキドキしました。虎杖が圧倒的な強さの宿儺よりも大きな存在に感じられて良い意味で怖かったです。(20代・女性) 自分以外の人間に価値を見いだせない宿儺を憐れんで、あまつさえ救おうとする精神性に驚嘆したため。十五歳にしてこの境地に辿り着くざるをえなかった運命が悲しいが、虎杖はそれを受け入れて自分なりに出した答えを読者に教えてくれた回だと思う。(20代・女性) 「そうだ宿儺」のコマです。それまでの虎杖の柔らかな雰囲気が一瞬にして恐ろしい雰囲気に変わり、立場が逆転するようなあの瞬間が堪りません。ああ、虎杖は強くなったんだと直接脳に叩き込まれるような鋭い目つきも最高です。単行本30巻44ページです。(20代・女性) 『あの日』は悠仁くんの領域の中で宿儺と話す回ですが、157話から更に考え抜いた先の命の在り方や他者との関わりなんかを宿儺に説く姿が菩薩の様で尊く眩しい回です。幼少期のエピソードなんかも沢山描かれていて最終局面にきて推しの解像度が上がって拝みました。(20代・女性) 個人的に虎杖悠仁にとってとてもとても重要な回だと思っています。この話では、悠仁が呪術の世界に足を踏み入れ、数々の別れや苦しみを経験した末に辿り着いた「人生の意味」が描かれています。彼が「何もしなくても、命には意味がある」と語る場面は、私にとってまさに救いそのものでした。この回のおかげで、私は一生虎杖悠仁を推していくと決めました。(30代・女性) 虎杖悠仁が人の命の価値を唱えるシーンが大好きです。
その人を形作る思い出よりも小さな記憶の欠片がどこかを漂っているだけで人の命に価値はあるんだよ
とても大好きた台詞です。大切な思い出や印象に残る思い出だけでなく、ふとした瞬間に漂う記憶があれば、その人がどのように生きたかは関係なく価値がある、とても救われました。何者にもなれなくても、誰かの日常に漂うことができればとても素敵だと思います。(20代・女性) 前回虎杖が領域展開をし、宿儺と対話をします。いつもの領域展開ではそこから戦闘が始まることが多いのですが、今回は違って虎杖の幼少期の思い出を語るのが新鮮で好きです。 また、宿儺のことは相変わらず嫌いだけれど、それはそれとして宿儺が価値を見出すことのできない人間たちの事を知って欲しいと思う虎杖の優しさがとても好きだし、その優しさそして憐れみが宿儺にとっては不愉快なものだった…。というのが大好きです…!
また、情けにかけようとしているのか……?と宿儺が虎杖に問うと"そうだ宿儺 俺はオマエを殺せる 伏黒を解放しろ もう一度俺の中に戻るなら殺さないでやる"と脅す所がゾクゾクします…!普段では見れない虎杖の睨んでる表情がカッコイイです!!!(20代・女性)
みんなが選んだ虎杖悠仁のオススメ回【原作編】チャプター別
呪胎戴天
みんなの声 呪胎戴天爺ちゃんの負担にならないように、お見舞いに行くことに嘘の理由を付いていたところ。そしてそれを読者に嫌らしく魅せなかったところ。この子ずっと応援することになるだろうなと思いました。(30代・女性)
【好きな話数】1話『両面宿儺』 やはり宿儺に対しても人としてみてくれた!あんだけバカにされてきた相手にまで救いの手を差し伸べる悠仁の心の代わり用がほんとにグッとくる…
その心の移り変わりが結果生き様で後悔したくないにも繋がるんだなって…(40代・女性)
【好きな話数】2話『秘匿死刑』
幼魚と逆罰
みんなの声
幼魚と逆罰虎杖の性格の良さや倫理観や価値観がよく表れてる回です。
活躍としては順平と話をして吉野家でご飯を食べるだけなのですが、一つ一つの言動からどれだけ彼がいい奴であり、そして尊い価値観を持っているかが分かります。
さらりと一緒に映画へ行こうと言って連絡先を教えようとするさり気ない仕草、友達かと聞かれて「さっき会ったばかりだけど友達になれそーでーす」と答える押し付けがましくない前向きさ、モノボケを振られて順平がウケそうな映画ネタを選ぶ空気の読み方、人を殺すことへの是非を聞かれて「殺すという選択肢が俺の生活に入り込むと思う(だから殺したくない)」と答えられる柔らかな言語化スキル…
呪術廻戦は最終話まで『虎杖がどれだけ善人なのか』というテーマが続いていきます。その虎杖の人間性がよく理解できる、なくてはならない大切な話だと思います。(30代・女性)
【好きな話数】24話『幼魚と逆罰―陸―』 呪術師向きのイカレ具合を持つ虎杖だが「宿儺の魂を内に宿している」と言う重要特性がわかりやすく格好良く描かれていてカタルシスを感じました。(50代・女性)
【好きな話数】29話『成長』
渋谷事変
みんなの声 渋谷事変五条先生が規格外の力を持っていると理解しつつも「五条先生一人にやらせるぅ!?」と当然のように言うところ。(30代・女性)
【好きな話数】83話『渋谷事変①』 自身が命をかけないと脹相には勝てないと悟った場面は緊迫した。主人公の悠仁がどうなってしまうのかと手に汗握って読みました。五条を奪還さえすれば自分は居なくてもいい、脹相さえ止めればという悠仁の責任感ある決意と自分は部品であるという揺るがない意識を感じさせられた。まだ成長段階の中で自身にとって強大な敵であった脹相に独り立ち向かって行く悠仁はかっこよくてでも自己犠牲も感じられ危なかしく、すごく辛かったのを覚えています。(30代・女性)
【好きな話数】105話『渋谷事変㉓』 虎杖の成長は素晴らしかったが、彼が出した結論が哀しかった。彼の置かれた状況の非情さを、対真人戦でなんとか昇華させたようにも見えて哀しかった。哀しかったが、とてもいい回だった。(40代・女性)
【好きな話数】132話『渋谷事変㊾』 殺そうとしているのに真人を見る目が菩薩を感じさせるようで、アニメでの声も棒読みではないけれど、感情がこもっていないような独特のな雰囲気が現れていて、神様を前にしたような怖さがあったから。
中学生の時でも、みんなの中心にいるようでいても外から集団を眺めている、諦観しているような雰囲気があって、このようなオーラを感じさせるまでだどのような経験をしてきたのだろうとより強く虎杖悠仁のことに興味を抱いた描写だったから。(20代・女性)
【好きな話数】132話『渋谷事変㊾』
死滅回游
みんなの声 死滅回游もう少し細かく行くと原作16巻138話の脹相からの気遣いに対しての返答と不器用にぶっきらぼうに「脹相こそいいのか?」と自分は仇なんだぞと告げた後の返しにうまく返せなく「……」とある空白や、原作25巻220話で甘井に対し「アイツ(宿儺)を殺すためならなんでも喰ってやる」と言いつつ脹相に対して兄弟達を食べた事を「ありがとう」と伝えられていた事や同巻225話で隣の席に座っている事、原作27巻244話の本人の横で言うにはあまりにも手酷い発言等もあるけどそこも語ると倍以上に長くなる為割愛(20代・女性)
【好きな話数】138話『禪院家』 悠仁から脹相に対しての感情にあまりピンときてない人が散見されるためピックアップすると、146話で脹相が残ると言った時少し衝撃を受けた後少し考えて「ありがとう、助かった」という言葉を少なく短く確実に告げていて、もしかしたら会えなくなるのかもしれないという感情が爺ちゃんや順平やナナミンとの別れから頭を過ったのかもしれないし世話になったからという感情かもしれないけどこれを告げることを一瞬躊躇った時点できっと彼は東堂やナナミンには普通に言えるだろうと思うとこの時点でそういう言葉を言うのが恥ずかしいとか照れくさいとかの身内側の人間として思っていたのかなと思っているため(20代・女性)
【好きな話数】146話『死滅回遊について』 『部品』は、渋谷事変後に辿り着いた自分の在り方を語るシーンがあって、15歳がこんな結論に至るのが苦しい…!となりつつも、虎杖悠仁の強い覚悟が感じられてかっこいいです。(20代・女性)
【好きな話数】157話『部品』 それまで無邪気な子どもであった虎杖悠仁が、日車との裁判で宿儺による殺戮を認めるシーンの真っ直ぐな目が好きです……。(30代・女性)
【好きな話数】165話『東京第1結界⑤』 日車戦で裁判のやり直しを要求した際に、渋谷での大量殺人を自分の罪だと躊躇うことなく認めたところが虎杖の覚悟と精神を直に感じられたから。
その時澄んだ目をしていたのも印象的だった(10代・女性)
【好きな話数】165話『東京第1結界⑤』 日車戦の台詞「あぁ俺が殺した、これは嘘でも否定でもない」は虎杖の百折不撓の象徴だと思っています。今も渋谷の罪に押しつぶされそうなのに決して折れず目を逸らさず逃げない、虎杖の強さであり日車が目を見られなくなる程の眩さが1コマで伝わってきます…この台詞の前の戦闘シーンも呪力なしで日車と渡り合う力強さ、裁判の二審に気づく勘の良さなど虎杖の成長が読み取れて大好きです。(20代・女性)
【好きな話数】165話『東京第1結界⑤』 ジャッジマンに渋谷での大量虐殺の裁判にかけられた虎杖の「ああ、俺が殺した」と罪を認めたシーンの表情が、覚悟が決まりきっていてとても好きです。
この話で虎杖が活躍しているか?といわれるとそんなに目立った活躍はしていませんが、この表情こそが呪術廻戦の人間臭さを全面に押し出していてとても好きです。
本当は宿儺が悪いのに、渋谷の大量虐殺を認めてしまう虎杖の覚悟の決まり方が、彼がこの物語の主人公であることを足らしめていると感じる話だと思います。(30代・女性)
【好きな話数】165話『東京第1結界⑤』 呪力なしで一級相当の術師と戦えているところも好きですが、虎杖の善性が日車の心を救ったことが虎杖じゃないと出来ない活躍だと思ったからです。虎杖は渋谷事変後に自分は死んだ方が良いと思いながら役割を果たすために生きています。しかし、虎杖が生きているだけで心を救える人もいるということがこの話では描かれていて、虎杖推しとしてはとても嬉しい話でした。(20代・女性)
【好きな話数】166話『東京第1結界⑥』 211話では薨星宮での敗戦を聞いて真っ先に脹相の事が頭と口に出ているのが本人も名前を言っていてこの戦いでは本人も直後に名を出している九十九さん、そして天元様と彼女が持つ裏門という重要なファクターが複数ありながら脹相が無事なのか、生きているのか、大丈夫なのかという心配が最初に出てきてしまう程度に彼のことを気にかけていることが伺えるため(20代・女性)
【好きな話数】211話『熟む』 人を助けることが信条だった虎杖が宿儺と入れ替わったことによりたくさんの人を殺してしまったことに罪悪感を抱き続けていたが、伏黒恵がかけた言葉によりもともとの信条の自分を取り戻していこうとする姿が素敵だと思ったからです。今まで頼ることがなかった伏黒が虎杖に俺を助けろと言ったところが今までの虎杖の関わりが現れていて好きです。(30代・女性)
【好きな話数】220話『自浄自縛』 好きなところは宿儺戦に向かう五条先生への激励シーンです。ピリついた空気感を自然に変える悠仁の激励に心があたたかくなりました。(10代・女性)
【好きな話数】222話『予兆』
どういう声かけがいいかみんなで考えてるときには一言も喋らないのに、ぴりつく緊張感のある場面で悟に対して先生!!術式邪魔!!と言えるところです。悠仁に続いてみんなが背中を叩いて喝を入れてるシーンがとても印象的です。
みんなが緊張しているところを和ませられるのは悠仁しかいないと思います。(30代・無回答)
【好きな話数】222話『予兆』
人外魔境新宿決戦
みんなの声 人外魔境新宿決戦倒される仲間、多様な連携、畳み掛ける派手な黒閃を経ての【虎杖悠仁は覚醒する】は痺れました。
いや好きなシーン山ほどあって選べません…(30代・女性)
【好きな話数】256話『人外魔境新宿決戦㉘』 脹相が退場する時に、何か言ったら呪いになってしまうから虎杖君がぐっとこらえたところ、また、脹相がいなくなって、宿儺戦で初めて共闘相手が一瞬いなくなって心が折れそうになる所からの藤堂の登場がアツかった(40代・女性)
【好きな話数】259話『人外魔境新宿決戦㉛』 どんどん大切な人を失っていた中、最後の砦だった脹相が弟を庇い死んでしまう時最後に本音を言ったシーンが忘れられません。
ずっと助けてもらってた脹相に対し、ありがとう兄貴と初めて兄として認めたシーンでもあり未だに泣いてしまいます。
虎杖悠仁の色々な強さが描かれたシーンだと思っています。(20代・無回答)
【好きな話数】259話『人外魔境新宿決戦㉛』 259話で直前回の時点で駆け寄って来てくれていた兄がもう助からない事、自分を助けてくれている事、もうこれで最後な事を段々と理解してしまい思わず口から出そうになった現実を受け入れられない発言を飲み込んで最後の瞬間まで兄貴と家族として話し、自分の気持ちをしっかりと伝える事を選んだ彼の感情と覚悟と決意と最後に伝えた感謝と愛が見られて感服しました。
彼はひとりぼっちの罪と業を背負った自分の目の前に突然現れた、罪の対象でもあったのに自分に家族なんだと寄り添おうとしてくれた、ひとりにしないでずっと側にいてくれた兄貴の事をずっとちゃんと大好きだったんです(20代・女性)
【好きな話数】259話『人外魔境新宿決戦㉛』
冒頭、まだ15歳の少年らしいしょうもない訓練中のたわごとから、悪夢のような渋谷事変を思い出すような灼熱の炎の中、兄弟の会話。そして渋谷事変後、悠仁がどう考えていたのかあまりわからず、ただただ部品として生きていく覚悟をか今見ていましたが、ようやく本音というか、少年らしい気持ちがうかがえました。
「一番しんどい時、隣にいてくれたろ」「ありがとう」
そしてモノローグでも、これまで必死に自分の感情を押し殺して部品になるんだと言い聞かせていたことが垣間見えて悠仁の精神力に感服しました。そして、東堂の登場でもう一度持ちこたえる様子にまさしく主人公らしさを感じます。(40代・女性)
【好きな話数】259話『人外魔境新宿決戦㉛』 265話を経て宿儺の中で眠る伏黒くんと対話する話で、『自分の体を乗っ取られて他人の命を奪う経験』をした同じ境遇の悠仁くんだからこその言葉に泣きました…。『寂しい』って言えたんだね…と子どもらしい所が見れて安堵した回です。(20代・女性)
【好きな話数】266話『人外魔境新宿決戦㊲』 虎杖の人生をドン底に叩き落とし大切な人たちを殺した宿儺を掬い上げ、「俺だけはお前と生きていける」と伝えるほどの慈悲の心を持っているところ。(30代・女性)
【好きな話数】268話『決着』 最大敵である宿儺に対し、更生するよう説得するシーンがとても好きです。あんなに嘲笑してきた敵に対しての慈悲というか、誰しも道を正すことができると信じて疑わない姿に眩しさを覚えます。(20代・女性)
【好きな話数】268話『決着』