『耳にタトゥーが入っている犬』7年間も繁殖犬として生きたワンコを飼った結果…1年後→涙腺崩壊する光景が20万再生「痛かったね」「幸せに」
今回ご紹介するのは、TikTokアカウント「jijiwataten」に投稿された1本の投稿です。投稿は20万3000回以上も再生され、「痛かったですよね…」「長生きしてほしい」「素敵な飼い主さんと幸せに」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。
耳にタトゥーが入っている犬
今回の主役は、マルチーズの『ワタ』ちゃん。ふわふわの白い毛がわたあめのようだったため、『ワタ』ちゃんと名付けたそうです。そんなワタちゃんの耳裏には、なぜかタトゥーが入っているとか…。
実は、ワタちゃんは7年間も繁殖犬として過ごしてきたわんこでした。タトゥーは繁殖犬の識別番号と思われるとのこと。どんな環境だったのかは教えてもらえなかったものの、爪が神経まで伸びきっていたり、男性を怖がったり、劣悪な暮らしだったことは想像に難くなかったといいます。
笑顔あふれる姿に変貌!!
そんなワタちゃんを、投稿主さんは大変可愛がりました。今までの長い苦しみを忘れるくらい、家庭犬としての幸せを教えてあげたといいます。初めは怯えて散歩も出来ないほどだったワタちゃんですが、根気強く愛情を注いだのだそう。
その結果、ワタちゃんは満面の笑みを見せてくれるまでに変貌しました。まだまだ一部の男性を怖がることはあるものの、毎日を穏やかに幸せに暮らしているといいます。ワタちゃんがやってきてからもうすぐ1年とのこと。これからもたくさんの幸せが訪れるよう、願ってやみません。
そんなエピソードに涙がこぼれた人は多いようで、投稿には「助けてくれてありがとう」「あなたのお家に来れて絶対幸せですよ」「これからの犬生、幸だけあれ」など沢山の反響がありました。
かけがえのない猫の家族
そんなワタちゃんですが、実は家にやってきたとき先住猫がいました。それは『ジジ』ちゃんという優しい黒猫さん。2匹は、不思議なことに初めて会ったときからすぐに打ち解けたといいます。
投稿主さんが帰宅すると、2匹はくっつくようにして寛いでいることもあるほどだとか。友達も家族もいなかったワタちゃんにとって、ジジちゃんの存在もまた、かけがえのないものになっているのではないでしょうか。
TikTokアカウント「jijiwataten」には、ワタちゃんやジジちゃん、トイプードルの『テン』ちゃんの微笑ましい日常の動画が投稿されています。癒しと笑顔をもらいたい方は、ぜひチェックしてくださいね。
写真・動画提供:TikTokアカウント「jijiwataten」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。