【体験談】「きれいごとばかりじゃない」もし災害の一日前に戻れるなら 小学4年生の東日本大震災/第16話
元海上自衛隊のイラストレーター・ヤマモトクミコさんが、東日本大震災の支援を通じて学んだことをマンガでお伝えする連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」。
「HBC演劇エンタメ研究会(エンケン)」のメンバーが、マンガに声をあててボイスコミックを制作しました。
今回は第16話のご紹介です。
【第1話から見る:元海上自衛隊が伝えたい「こころの防災」 東日本大震災から学ぶ/第1話】
第16話ボイスコミック
エンケンメンバーは、代々木アニメーション学院札幌校で声の演技について学び、収録に臨みました。
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あとがき
前回に引き続き、内閣府が行っている防災啓発活動のひとつ、「一日前プロジェクト」を紹介しました。
内閣府のHPによると、一日前プロジェクトは、「取りまとめたエピソードを広く活用・普及させることで、地域のコミュニティや国民一人ひとりに防災・減災への関心や意識を高めていただく」ことが目的のものです。
まずはこういった取り組みを、知ることが大事なのです。そして、エピソードを読んで、気づいたことを話し合ったり、学んだことを防災用品に行かしたり、活用していくことが大切なんじゃないかなと感じました。
他にもさまざまなエピソードが紹介されていますので、ぜひ皆さんもチェックしてみてくださいね。
【参考】
・ イラスト作成時のエピソード元として~内閣府が公開している防災情報「一日前プロジェクト」
・イラスト作成時の写真資料として~ 海上自衛隊ホームページ
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ボイスコミックは随時公開!:ボイスコミックこころの防災
マンガは全話公開中:連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」
漫画:ヤマモトクミコ
北海道・札幌市在住のイラストレーター。2010年に、海上自衛隊入隊。入隊1年目で東日本大震災の支援に従事。約10年間、自衛隊員として全国各地を飛び回る日々を過ごし、結婚・出産を経て、退職。独学でイラストレーターに。2児の母。
Instagram:@studio.kimi_cony
X:@kumiko_illust
編集:Sitakke編集部 ナベ子