最終回に感動した歴代「朝ドラ」ランキング
今回はウェブアンケートにて総勢7,576名に調査した<最終回に感動した歴代「朝ドラ」ランキング【2025年3月版】>を発表します。幅広い世代の視聴者を夢中にさせる、NHKの連続テレビ小説。物語の内容や、出演者たちの演技が毎回話題になりますよね。泣ける名シーンがたくさんありますが、「特に最終回が感動した!」という人も多いはず。何度も見たくなる、最終回に感動した歴代の朝ドラとは?さっそくランキングをチェック!
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出典:photoAC※画像はイメージです。
【最終回に感動した歴代「朝ドラ」ランキング】
第1位 「カムカムエヴリバディ」(2021年度後期)(505票)
第2位 「あまちゃん」(2013年度前期)(481票)
第3位 「ゲゲゲの女房」(2010年度前期)(362票)
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)7,576名/調査日:2025年2月4日
見事な伏線回収が話題に!1位は「カムカムエヴリバディ」(2021年度後期)!
<投票者のコメント>
「本当に泣いた!思い出してまた泣けている」
「最後に再会できた場面で、感動した」
「脚本も俳優も上手かった」
2021年度後期放送の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は、岡山・大阪・京都を舞台にラジオ英語講座と共に歩んだ親子3世代を描いた物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音さん、二代目ヒロイン・るいを深津絵里さん、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈さんが演じました。テンポの良い展開が見どころで、最終週の、安子とるいが約50年越しに再会するシーンは涙なしでは見られません…!感動的な最終回は「見事な伏線回収」と話題で、登場人物たちの未来が描かれた満足度の高い終わり方でした!
「あまロス」の声が続出した!2位は「あまちゃん」(2013年度前期)!
<投票者のコメント>
「最後はみんな納まるところに納まった感じで良かったと思う」
「面白かったです。感動して胸いっぱい」
「社会現象にもなりました」
能年玲奈さん(のんさん)が主演を務めた、2013年度前期放送の朝ドラ「あまちゃん」は、東北・北三陸を舞台に、ヒロイン・アキの成長と町の愉快な人々との交流を描いた人情喜劇。北三陸地方で使われている、驚いたときの方言「じぇじぇじぇ」は流行語にもなりました!最終回は東日本大震災から1年4ヶ月後が舞台。北三陸鉄道リアス線の運転再開の様子が描かれ、アキと親友のユイ(橋本愛さん)が防波堤を走り、海に飛び込もうとするシーンで幕を閉じます。希望を感じさせるラストで、SNSでは「あまロス」の声が続出!
夫婦の絆に感動する!3位は「ゲゲゲの女房」(2010年度前期)!
<投票者のコメント>
「感動したから」
「夫婦2人の会話が素敵でした」
「大好きなドラマだったので」
松下奈緒さんが主演を務めた、2010年度前期放送の朝ドラ「ゲゲゲの女房」は、漫画家・水木しげるさんの妻・武良布枝さんのエッセイが原案の物語です。ヒロインの夫である村井茂さんを演じた向井理さんが放送当時「モデルとなった水木さんご夫妻はご健在で、お二人の人生はまだこれからも続いていきます。そんな未来に向けたメッセージを感じるすてきなラストシーンになりました」とコメントしていた通り、夫婦の絆を感じさせる最終回に感動!