リニューアル中の地下鉄『三宮駅』の天井に「うねり」ができ始めてる
西神・山手線 三宮駅では、神戸の玄関口に相応しい新たな駅舎とするため、2023年夏から「東コンコース」のリニューアル工事がはじまりました。工事開始から約11か月経ち、いよいよ特徴となる天井の様子が変わってきてます。神戸市中央区北長狭通1
今年秋のリニューアルを目指して行われている工事では、東改札前の天井に「うねり」を作り出し、都市と自然が調和する神戸らしさを躍動的に表現しようとしてます。
東改札を出てJRへのエスカレーターがある方へ歩いた場所です。天井部分がうねっとした感じなってます。
しばらくスケルトン状態の天井を見慣れていたせいか、予想以上に厚みのある印象です。
真横から見るとこんな感じ。等間隔に少しずつ形の違う板が並んでうねりを作り出しているのが分かります。
イメージ図でいくと、間の部分が白くなり、グレーの板がアクセントになっていきます。
山の稜線や海、風や波をイメージさせる「うねり」のデザイン、今後の工事で改札の方まで続いていくことになります。
さらに、照明が加わり床や柱も改修されるので、まだまだ印象が変わっていきそうですね。