お刺身についている「菊の花」の意外な活用術→「いつも捨ててた…」「一気に華やか!」
スーパーでお刺身を購入すると、菊の花がのっていることもありますよね。鮮やかな黄色い花びらで、彩りを添えてくれますが、じつはこれ、ただの飾りではないので、食べずに捨てるのはもったいないんです。今回はSNSで意外な活用術を見つけたので、実際に試してみました。
菊の花を捨ててはもったいない
お刺身に添えられた黄色い菊の花。彩りを添えてくれるだけではなく食用の花なので、飾りではなく実際に食べることができるんです。この食用の菊を使っていつもの海鮮丼がより華やかに。自宅で家族のお祝いをするときにぴったりの活用術です。
お刺身についている「菊の花」の活用術
お刺身にのっている菊の花。黄色い色が、お刺身に彩りを加えています。この菊の花、食すのは花びらの部分のみなんだそうです。花びらの中央部分がかたい場合やがくは苦味があるので、食べないように注意してください。
菊の花の花びらを1本、1本抜く必要はなく、一度でつかめる量をそのまま抜きます。片手で花びらを持ち、もう片方の手の指先を使って、スポッと抜いてください。
たくさんのお刺身がのった海鮮丼。もちろんそのまま食べてもおいしい一品です。この海鮮丼に菊の花を上から散らしてみると……。
お刺身は白や赤が多く、黄色い花びらが彩りをプラスしてくれ、華やかになります。花びらから香る、ほのかな香りが清涼感を感じます。
食べ終えた後もすっきり
花びらを添えることで、華やかさがアップします。家族のお祝いや来客時にもおすすめの活用術です。食用の菊を添えた海鮮丼は、食後はお刺身の臭いが和らぎ、口の中がすっきりとした感覚になりました。お刺身との相性も抜群で、非常に合います。菊の花がお刺身にのっているときは、華やかな彩りとほのかな香りを楽しんでみてください。
ayako/ライター