【地元コシヒカリ米粉100%】十日町すこやかファクトリーの新ブランド「TOIRO」からXmasケーキが初発売
JR東日本グループが十日町に展開する食品工場、十日町すこやかファクトリーのプレミアムブランド「TOIRO」が9月に誕生し、Xmasケーキ3種を発表。株式会社 JR 東日本クロスステーション フーズカンパニー(東京都)が展開する「JR-Crossフーズモール」等のオンラインショップで10月3日から予約受付を開始する。
新商品のXmasケーキは、新潟県十日町産魚沼コシヒカリの米粉を100%使用したふわふわのスポンジを使用。「ストロベリーショートケーキ」「リッチショコラケーキ」「トリプルベリーフロマージュ」の3種類は、卵・乳成分・小麦を使用しないケーキのため、ヴィーガンや食品アレルギーを持つ人でも安心して摂食できる。乳製品の代わりにソイクリームを使用し、卵・乳成分・小麦不使用とは思えない濃厚な味わいを実現している。
「TOIRO」のブランドイメージ画像
十日町すこやかファクトリーは、JR東日本グループの地域活性化の取り組みの一環として新潟県十日町市に2014年9月に開業。卵・乳成分・小麦を含む食材を使用しないアレルギー対応専用ラインでは、高度な技術力を持つ、株式会社タカキベーカリー(広島県)の技術指導のもと、新潟県十日町産魚沼コシヒカリの米粉と、豆乳を使ったケーキを製造している。焼菓子ラインでは、新幹線「グランクラス」向けに東日本地域の素材を使用したパウンドケーキや、ヴィーガン認証を取得した米粉クッキーなどを製造している。
「TOIRO」は十日町市や新潟県産の厳選した食材を使用し、手間ひまかけた工程一つ一つを丁寧に作り上げている新しく誕生したプレミアムブランド。
JR東日本グループが2014年に開業十日町すこやかファクトリー