【酒と肴のぶフ】季節を感じる和食で焼酎を味わう大人な時間───【古町通信】古町×Noism
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りゅーとぴあの専属舞踊団Noism Company Niigataのプロフェッショナルカンパニー、Noism1メンバーが古町のお店を訪ねる連載。
今回は、振付家としての才能も開花させている（次回Noism2公演では再び振付を担当）Noismの若きエース！ 中尾洸太さんです。
「ヘルシーなイメージがあって最近ではよく焼酎を飲むので、焼酎のおいしいお店を知りたいです」という中尾さんのリクエストに応えて案内したのが、のぶ。
古町通りと鍋茶屋通りを繋ぐ小路沿い、しかもビルの2階という立地ながら、連日舌の肥えた大人たちが集う和食の店です。
おすすめは定番から季節限定品まで豊富な県内の地酒ですが、米5種、麦6種、芋8種に泡盛と、焼酎の品揃えもかなりもの。
「クセがなくどんな料理にも合いますよ」と店主・佐藤さんがおすすめしてくれたのは、宮崎の麦焼酎『中々』。
新潟の伝統工芸品・新潟漆器に旬の食材を用いた料理を約10品盛り合わせた『前菜盛り合せ』とともに味わってもらいました。
「うん、とても飲みやすいですね。ではお料理を…うわっ、うまっ。どれも手が込んでいますね」。
ちなみにこの日は、雲丹湯葉、あん肝ぬた、カステラ玉子などが盛り合わせられていましたが、中尾さんが意外にも一番喜んでいたのがモズク！
「モズク大好きなんですよ～。3パックセットをいつも一度に食べちゃうくらい！」。
厳選された素材で料理人が作るモズクのおいしさは格別だったことでしょうね！
おいしい料理とお酒を少しずつゆっくりと味わう、大人な飲み方を楽しんだ中尾さん。
今度は続けて、自慢の刺身や揚げ物もぜひ味わってみてもらいたい！
なお、『前菜盛り合せ』は1日限定10食なので、来店が決まったらぜひ席予約と同時に注文しておくのがおすすめ。
席に座る否や提供され、すぐにお酒とともにおいしい前菜を楽しむことができますよ。
前菜を味わいながら注文したほかの料理を待つのが、大人の上手な時間の使い方です。
さて、中尾さんが所属するNoism1が出演する新潟公演は終了してしまいましたが（この後も福岡（北九州）滋賀、埼玉と公演は続きますが）、来年3月にりゅーとぴあで開催されるNoism2公演のチケットが12月11日に発売されました！
Noism Company Niigataの研修生カンパニー、Noism2の『Noism2定期公演vol.16』です。
今回はNoism芸術総監督・金森穣がNoism2のために振付した作品『火の鳥』とNoism1メンバー中尾洸太と樋浦瞳が振付を手掛ける新作2本の、合わせて3作品を上演します。
『火の鳥』は再演を何度も繰り返している名作中の名作ですが、注目はやっぱりNoism1メンバー、中尾洸太・樋浦瞳による新作！
どうぞご注目を。
詳細は下のリンクよりご確認ください。
Noism2定期公演vol.16 (https://noism.jp/npe/noism2vol-16/)
この情報は、月刊にいがた2024年12月号に掲載されたものです。
酒と肴のぶ
住所
新潟市中央区古町通8-1437-6 2F
電話番号
025-228-7576
営業時間
17：30～22：00（最終入店20：30）
休み
日曜、祝日
席数
30席
駐車場
なし
リンク
https://saketosakananobu.gorp.jp/
備考