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ショーン・ペン(64)、34歳年下恋人とレッドカーペット初登場

Techinsight

マラケシュ国際映画祭で長年のキャリアが称えられたショーン・ペン。レッドカーペットでは、34歳年下の恋人ヴァレリア・ニコフと共に現れた(『Marrakech Film Festival Instagram「Sean Penn receiving his Golden Star at the #MarrakechFestival as part of the 21st edition’s Tributes.」』より)

米俳優ショーン・ペン(64)が、東欧出身のモデルであり女優のヴァレリア・ニコフ(Valeria Nicov、30)とレッドカーペットに初めて登場した。2人は9月にスペインの路上でキスをする場面が目撃され、交際が噂されるようになった。その後、ロサンゼルス国際空港で一緒に歩いたり、パリの路上を散歩する姿がカメラに収められた。2人がカップルとしてレッドカーペットデビューしたことで、交際を認める形となった。

【動画】レッドカーペットに登場したショーンと恋人。2人の仲睦まじい様子はこちら

ショーン・ペンが11月30日(以下、日付はすべて現地時間)、モロッコで開催中の「第21回マラケシュ国際映画祭」に出席した。

この日、ショーンは9月にロマンスが浮上したヴァレリア・ニコフと共に会場へ到着すると、カップルとして初めてレッドカーペットに姿を見せた。

ショーンは白いシャツにネイビーブルーのネクタイを締め、黒いスーツで正装している。

隣に立つヴァレリアは、ダークなロングヘアをお団子にまとめ、ストラップレスの黒いドレスを纏っている。ドレスは胸から下に向かって大きなドレープが施され、優雅な曲線を描いている。

2人はお互いの腰に手を回して寄り添うと、カメラに向かって幸せそうに微笑んだ。

授賞式では、ショーンの俳優および映画監督としての長年のキャリアが称えられた。また、自身の監督デビュー作『インディアン・ランナー』(1991年公開)に出演したイタリア人女優ヴァレリア・ゴリノから賞が授与された。

ショーンは、壇上のスピーチで「多様性を積極的に活用し、そのために行動を起こし、具体的な形にしていくことが私たちの仕事だと思います」と述べ、こう続けた。

「私は、政治的に正しくないことや多様性に関わること、そしてそのような物語を語り続けることを奨励したい。」

ショーンとヴァレリアは、9月7日にスペインの首都マドリードで仲睦まじく散歩する姿を写真に撮られ、交際の噂が広まった。現地メディアが掲載した写真には、2人が手を繋いで歩いたり、情熱的なキスを交わす場面が捉えられていた。

さらに10月3日、ショーンとヴァレリアが米ロサンゼルス国際空港で並んで歩く姿が目撃され、同月21日にはヴァレリアがショーンの腕を組み、仏パリの街を散歩する様子が撮影された。

これまで2人はロマンスを公表してこなかったが、カップルとしてレッドカーペットに立ったことで交際を公式に認めたとみられる。

ヴァレリアは東欧にあるモルドバ共和国出身で、これまでに少なくとも数本のインディーズ作品に出演している。

ショーンは、歌手マドンナ(66)と1985年からわずか1年間の結婚生活を送った。その後、女優ロビン・ライト(58)との間に長女ディランさん(33)、長男ホッパーさん(31)をもうけ、1996年に結婚するも2010年に離婚が成立した。

2016年には女優レイラ・ジョージ(32)と交際し、2020年に結婚。しかし、その翌年にはレイラが離婚を申請し、結婚生活は短命に終わった。ショーンはそれ以降、独身生活を満喫し、これまでに複数の年下女性との交際が報じられている。

画像は『Marrakech Film Festival Instagram「Sean Penn receiving his Golden Star at the #MarrakechFestival as part of the 21st edition’s Tributes.」「Paying Tribute to US actor, director and screenwriter Sean Penn tonight」』『Valeria Instagram「@emmabirski for @premium_models」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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