看板は「ねこ」♪ 立ち飲みで味わう絶品イタリアンの新名所 山口市「cheecaro(チーカロ)」
山陽路随一の湯量を誇る温泉地、山口市・湯田温泉。
まちの真ん中にある温泉街で、メイン通りはもちろん、少し外れた小道にもさまざまなジャンルのグルメが軒を連ねます。
今回は湯田温泉にある素敵なイタリアンレストランをご紹介♪
今年10月にニューオープンした、山口では珍しい立ち飲みイタリアンのお店です!
目印は「ねこ」を探して
湯田温泉には、「中也通り」「維新街道」「湯の町通り」「ほろよい通り」など、興味を引く名前がつく通りがあるのをご存知ですか?
おでんがウリのお店、素敵な雰囲気のバー、魚料理が自慢の料理店など、店主のこだわりがきらりと光る穴場のお店がたくさんあるんですよ。
今回ご紹介する「cheecaro(チーカロ)」(山口県山口市湯田温泉2-3-34)は、観光回遊拠点施設「狐の足あと」から徒歩約1分、湯田温泉のえびす通りにあります。
目印は看板に描かれた「ねこ」。
店名の「cheecaro(チーカロ)」は、店主の飼い猫の名前「チータ」と、イタリア語で居酒屋を意味する「バーカロ」から由来しているそう。
オーナーシェフは山口県内外のレストランやホテルで15年以上経験を積んできた上田祐輔さん。自分の店を持ちたいという夢を叶え、婚約者の國本佳菜絵さんと二人で切り盛りします。
「海外のバー」をイメージした店内は、爽やかなブルーのカウンター席がかわいい!
店内は最大8人を収容。基本は立ち飲みスタイルで、ランチタイムやコース料理の提供時は椅子が設置されます。
今食べてほしい!冬のおすすめメニュー
日によっておすすめメニューが変わるという「cheecaro」。上田さんが毎朝選び仕入れた食材で、その日のメニューを考えるそう!
食材はできるだけ山口県産のものを使い、ソースなどの調味料も手作りするこだわり。
今の時期におすすめのメニューはこちらです♪
●「自家製イカ墨タリオリーニのペペロンチーノ」
●「近江鴨のロースト オレンジソース」
●「鮮魚カツレツ 黒米添え」
●「鮮魚のカルパッチョ」
●「くりまさるかぼちゃのリゾット」
ランチタイムは限定セットを提供。サラダ、パスタ(2種類からセレクト)、ドリンクがセットになっています。
コース料理は、「5,000円」と「8,000円」の2種類。
内容は旬の食材を使い、季節によって変わっていくので何度でも通いたくなりますね♪
お皿は萩焼をメインに使用し、彩り豊かなお料理とマッチして素敵です。
ちなみに、今年のクリスマスコース(前菜、パスタ、魚料理、肉料理など全8皿のコース料理)は予約で満席となっているそうですので、ぜひ来年をお楽しみに!
手作り焼き菓子も
お店ではパティシエでもある國本さんが手作りした焼き菓子も販売しています♪
限定販売のクッキー缶「冬のねこ缶」 2,700円
現在はクッキー缶「冬のねこ缶」を予約販売で準備中♪
同店のトレードマークでもあるねこのクッキーがかわいらしい逸品です。
お家や星の形のクッキー、雪の形を見立てたメレンゲなどかわいいがぎゅっと詰まったクッキー缶は贈り物にもぴったりですね。
予約はInstagramのDMにて受付中です。「シトロン」「バターケーキ」などの焼き菓子も提供。テイクアウトも対応していますよ。
お弁当販売もスタート
そして、最近ではお弁当の予約販売もスタート!
2日前までの予約販売で、1つ2,000円~、5個から注文可能となっていますので、ちょっといいお弁当を食べたい、と思っている方におすすめです。
お客さん同士が交流できるお店に
山口ではめずらしい「立ち飲みスタイル」のイタリアン♪
気の合う仲間とはもちろん、おひとりさまやデートなど、様々なシーンに調和する雰囲気のお店です。
「お客さん同士が交流できる雰囲気のお店になれば」と話す上田さんと國本さんお二人の笑顔から、アットホームな雰囲気が広がっていました。
扉を開けると店内に広がる温かい空間。小道のこぢんまりとしたお店で、ホッとするひとときはいかがですか♪