「ホカ」の代表的シューズ「クリフトン」の10代目モデルの発表会に清野菜名が登壇
フットウェア及びアパレルブランドの「ホカ(HOKA)」は3月25日、ランニングシューズ「クリフトン(CLIFTON)」の10代目モデルの発表会を開催した。「クリフトン」は、「跳んでいるかのように走れるシューズを作りたい」という二人の創業者、ジャン・リュック・ディアード(Jean-Luc Diard)とニコラス・マーモッド(Nicolas Mermoud)の思いのもと、2014年に誕生した。「クリフトン」の特徴のひとつである厚底シューズの形状は当時はまだ世になく、多くのランナーたちが愛用した。
今回発表した「クリフトン 10」は、従来のクッション性を活かしながら反発性を高め、つま先からかかとまで全面的にアップデートされている。踵を3mm高くすることで推進力が向上し、よりスリムな形状にすることで足入れのフィット感が増している。カラーバリエーションも豊富でメンズは10カラー、レディスは9カラーを展開する。
発表会には俳優で「ホカ」のキャンペーンキャラクターを務める清野菜名が登壇した。「作品の撮影に入っていたので日常的に走れていませんでしたが、春からまたランニングしたいと思います。『クリフトン 10』は、機能がしっかり入っていて、安心してロングの距離を走れると感じました」と語っている。
また、清野菜名が渋谷のスクランブル交差点を疾走するキャンペーンビジュアルも公開され、躍動感のある走りを披露している。「クリフトン 10」は4月1日から発売を開始、価格は19,800円。