釈由美子、『ゴジラ』の恩返しでアメリカ映画のオファーを受ける。
6月6日(木)は、9時台の『ふらっとおいでよ!』のゲストは俳優の釈由美子さん。“ワンギャル”の話から、今月14日に公開の映画『Ike Boys』についてお話伺いました!
釈由美子が語る「TBSはありがたい古巣」
出井:最初はグラビアでデビューされて?
釈:グラビアアイドルで。ヤンマガとかヤンサンとか。
出井:その後TBSの番組、ワンダフルのレギュラーが決まって?
釈:ワンダフルが先ですね。本っ当にど素人の状態でワンダフルのレギュラーに入って。大学に行きながら。
出井:大学に行きながら!
楢原:Missキャンパスグランプリですもんね。
釈:だからTBSさんは古巣というか。
出井・楢原:古巣(笑)。
楢原:私を育ててくれた(笑)。
釈:ありがたいです。
出井:そこからバラエティですもんね。我々が見てたのはその頃ですもんね。
楢原:そうそう。2001年とかで俺、高校1~2年とか。
出井:そうか、我々が高校生くらいですね。
登山好きな釈さんおススメの山はスズラン100万本!入笠山
出井:登山の愛好家でもいらっしゃる。
釈:そうですね。登山はつい先日も行ってきたばっかりで。
出井:ちなみにどこの?
釈:長野県の入笠山ってご存知ですか?今ねちょうどスズランの一番いい見頃で、満開の100万本のスズランが一面…。見たことあります?そんなスズラン。
出井:そんなに!いや~ないです。
釈:本当に可憐で、ふわ~っていい香りがして。
楢原:それを見に行こうと思って予定を空けて?
釈:子供の学校がたまたま平日に休校だったので「行くしかない!」って言って。子供に聞いてみたら、学校のお友達はみんなディズニーランドかキッザニアに行くんだけど…うちは山だ!みたいな(笑)。
楢原:子供からしたらね(笑)。
出井:お子さんと行かれたんですか?すごいな~。
楢原:お子さんが登るってことは結構登るのはイージーな山なんですか?
釈:今は2年生なんですけど、子供が幼稚園の年長の時…2年前の夏休み、6歳のときに富士山の山頂まで行きました。
楢原:え~!健脚すぎる!年長で!?
釈:そうなんですよ、私も置いていかれちゃうぐらい(笑)。
出井・楢原:え~!
出井:結構登山の英才教育かもしれませんね(笑)。
楢原:未来のアルピニスト。
釈:いえいえいえ(笑)。
出井:かもしれない、もしかしたら!
釈:楽しい!って言って登ってますね。
『Ike Boys』のアメリカ監督が釈さんにオファーしたのはゴジラの恩返し!?
出井:釈さんをキャスティングしたいなと思ったのはどういった経緯で?
エリック:えーっと…簡単に言うと僕が元々は恐竜大好きな少年で。
出井:恐竜が大好きだったんですね?
エリック:その流れでゴジラにもはまって…小1の頃ですね。12歳ぐらいにいつかゴジラを撮りますと言ってて。ゴジラを撮るにはやっぱり日本語を覚えないといけない、映画術を学ばないといけない。で、その流れでゴジラVSメカゴジラもものすごく好きで…見たタイミングもあったんですけど、とにかく主人公の家城茜がすごく魅力的ですごく見て癒されたっていうのもあったので…今回のキャスティングも一種の恩返しというのかなって。
釈:ありがとうございます。
出井:えー素敵なお話ですねー!
楢原:監督はおいくつなんですか?
エリック:えーっと38です、今年で。
楢原:あ、同い年!エリック:そう。さっきの話を聞いてちょうど思春期の思い出が…。
出井:我々同じ時期に釈さんを見て。
エリック:ちょっと恥ずかしいですけど…僕の場合は結構頑張って海外からいろんなグッズを手に入れて。だから本当に当時メカゴジラの宝探しみたいな感覚でDVDをゲットして。
出井:すごいなあ。そういう青春時代を…今ほどインターネットもめちゃくちゃ発達してるわけじゃないし。
楢原:いや~HPのディテールもよかったなあ。あの頃のHPの作りってあんなものなんですよ。
エリック:ホームページの作りも気づいていただいて。めちゃくちゃ嬉しいですよ。ディテールに相当色々こだわって…。
楢原:チープな感じの…項目だけに分かれててリンク飛ぶやつ。わーこんなんだったって思い出しながら。
出井:2000年代初頭のカルチャーが存分に盛り込まれて。日本のHPって感じでね。
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