3歳娘の絵からできた〝お母さんキーホルダー〟に2.8万人感動 「世界に一つ、最高」「宝物だ~」
2025年5月2日、X上に投稿された1つのキーホルダーが、多くのユーザーをほっこりさせた。
それは、シュールな笑顔で踊るゆるキャラのようなキーホルダー。実はこれ、ただのキーホルダーじゃない。
投稿者・きー(@ohuton666)さんは、画像と共にこう呟いている。
「上の子が『お母さん』て絵の具で描いてくれた絵をキーホルダーにしてもらった」
そう。娘さんが描いてくれた似顔絵が、そのまま小さくなって、世界にひとつだけのアイテムになっているのだ。
キーホルダーそのものもかわいかったけれど、そのストーリーを知ればさらにかわいい!
残したくなる理由があった
きーさんによると、キーホルダーの元になった似顔絵を描いてくれたのは、4歳3か月(投稿時点)の娘さん。3歳11か月の時の作品だという。
「家族の絵ではなく、はじめて私だけの絵を描いてくれたので、残しておきたいと考えました。 家族の絵だと誰が誰なのか聞くタイミングで人物が変わるので確実に誰かわかる絵を描いてくれたのははじめてでした」(きーさん)
「間違いなくお母さんを描いた絵だ」と確信をもてる、初めての一枚。それは残したくなるよね。
きーさんの投稿によると、キーホルダーにするにあたっては「ベビスタ!」というサービスを利用。子どもの絵をそのままキーホルダーやネックレス、ピアスなどのアクセサリーにしてくれるという。親心を、わかりすぎてる......。
そして届いたキーホルダーの出来上がりに、きーさんは大満足。
「届いたキーホルダーは、思ったよりずっとかわいくてTwitterのママ友(リアルに娘を知っている友人)に見せたくなり投稿しようと思いました」(きーさん)
その結果、きーさんの投稿は多くの人の胸を撃ち抜き、2万8000件を超えるいいねを集める大反響。
「か、かわいい!!!!めっちゃいい!!!!!!!」 「世界に一つ、最高」 「お母さん可愛い」 「あー夢!羨ましい!!!」 「あ~コレは宝物だ~素敵」
といったコメントが殺到している。
想いがこもった絵が、形になって、投稿を通してたくさんの人の心まで温めてくれた。(ライター・わかつきなつみ)