鉄分に食物繊維、カリウムにタンパク質までとれる!「小松菜とひじきそぼろ煮」のレシピ
健康的な食生活を目指す方法はたくさんありますが、今回はその中の一つとして、ママダイエッター・まるさんが考案した「プレート法」という食事法をご紹介します。これは、お皿に、たんぱく質と脂質を「1」、糖質を「1」、そして野菜や副菜を「2」の割合で盛り付けるという、とてもシンプルな方法。まるさんご自身が実践し14kgもの減量に成功されたそうです。書籍『しっかり食べて体重マイナス14kg!ついでに腸活でするするやせる! マジやせ黄金比レシピ』(KADOKAWA)には、まるさんが考案されたレシピの数々が掲載されています。「運動はちょっと億劫...」「味気ない食事は長続きしない...」という方も、まずは1日1回の食事から、この「プレート法」を取り入れてみませんか?
※本記事はまる著の書籍『しっかり食べて体重マイナス14kg!ついでに腸活でするするやせる! マジやせ黄金比レシピ』から一部抜粋・編集しました。
食べやせ黄金比「1:1:2」のなかでもダイエットに大きく関わる「たんぱく質・脂質」を上手にとれるレシピを紹介します。
栄養爆弾!子どもも大喜びの味! 「小松菜とひじきそぼろ煮」
材料(2人分)
芽ひじき......13g
にんじん......1/2本(75g)
小松菜......1袋(200g)
鶏ひき肉......250g
水......200ml
顆粒だし......小さじ1
めんつゆ(3倍濃縮)......大さじ3
作り方
1.芽ひじきはたっぷりの水に20分ほど入れて、戻しておく。にんじんは皮のまま千切り(スライサー推奨)に、小松菜は根の泥をよく洗って4~5cm幅に切る。
2.熱したフライパンでひき肉を中火で炒め、火が通ってきたら、芽ひじき、にんじん、小松菜の茎のほうだけ入れて炒める。
3.野菜がしんなりしてきたら水200ml、顆粒だし、めんつゆを入れて7~8分煮る。煮汁が少し残る程度になったら小松菜の葉の部分を入れ、さっと炒める。
ごはんと混ぜておにぎりにして食べるのもおすすめ。お子さんも大喜びで食べますよ!具だくさんのおにぎりなのでお弁当にも最適。
POINT
ごはんのうえにのせて卵黄を落とし、小ねぎを散らして、食べるとすごく美味しい!ごはんに合う少し濃いめの味つけなので、単体で食べるときは、めんつゆを大さじ2.5くらいに減らしてね。