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米マイクロソフト・牛尾剛、Sakana AI・秋葉拓哉、元Google植山 類、松尾豊の弟子・今井翔太など、著名エンジニアの注目記事がズラリ!【2024年8月の人気記事TOP5】

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米マイクロソフト・牛尾剛、Sakana AI・秋葉拓哉、元Google植山 類、松尾豊の弟子・今井翔太など、著名エンジニアの注目記事がズラリ!【2024年8月の人気記事TOP5】

2024年8月に、エンジニアtypeで最も多く読まれた編集記事をランキング形式で紹介。今回は、ITの最前線で活躍する著名エンジニアや研究者のインタビューが多数ランクイン!上位5記事を紹介しよう。

目次

【第1位】「テスト駆動開発」は時を超える技術。凡人が天才と肩を並べるための秘密兵器【米マイクロソフト・牛尾 剛】【第2位】元Google植山 類の“実装力”の源をSakana AI・秋葉拓哉が探る「集団開発のしがらみに、個人開発で殴りこむ」【第3位】松尾豊の弟子・今井翔太が語る「理系人材の終焉」で問われる能力【第4位】工藤公康はなぜ「名選手、名監督にあらず」を覆せたのか?【第5位】「生成AI祭りが続くと、日本のITは沈むよなぁ」ひろゆきが案ずるエンジニアの未来とは?

【第1位】「テスト駆動開発」は時を超える技術。凡人が天才と肩を並べるための秘密兵器【米マイクロソフト・牛尾 剛】

第1位は、米マイクロソフトのエンジニア・牛尾 剛さんによる『テスト駆動開発』(オーム社)の紹介記事だ。

自分のエンジニア人生に最高に役に立った本」だと語る牛尾さんは、同書を読んでどのような教訓・学びを得たのだろうか。牛尾さん自らの実体験を踏まえたリアルな「読書感想文」は、きっとあなたのエンジニアライフをより良いものにするヒントになるだろう。

「テスト駆動開発」は時を超える技術。凡人が天才と肩を並べるための秘密兵器【米マイクロソフト・牛尾 剛】https://type.jp/et/feature/26672/

一般的に、コンピューターの書籍は常に新しいものが良いことは疑いようもありません。

ただ、自分が本を読んで身に付けた技術の中で、2024年の現在でも最高に役に立った本は何だろうと考えた時に、最終的に自分がピックアップしたのは『テスト駆動開発』(オーム社)です。これは相当古い本で、新しいバージョンが日本語では2017年に出ていますが、オリジナルが出版されたのは02年と、めちゃめちゃ古いです。

では、自分の流儀に沿わずなぜそれを推すかというと、ガチで自分のエンジニアライフに一番役に立ったからです。

【第2位】元Google植山 類の“実装力”の源をSakana AI・秋葉拓哉が探る「集団開発のしがらみに、個人開発で殴りこむ」

第2位にランクインしたのは、Sakana AI・秋葉拓哉さんと元Google植山 類さんによる対談記事だ。

対談のテーマは「秋葉さんが植山さんに聞きたい、“実装力”の源」について。元Googleのエンジニアで、現在は独立してBlue Whale Systemsを経営する植山さんは、なぜ「実装力のあるエンジニア」になれたのだろうか。

その答えは、ぜひ記事をチェックしてほしい。

元Google植山 類の“実装力”の源をSakana AI・秋葉拓哉が探る「集団開発のしがらみに、個人開発で殴りこむ」https://type.jp/et/feature/26625/

秋葉:ただ、コンパイラを専門的に仕事にする人って多くないですよね。

植山:そうですね。でも僕は、昔からコンパイラに興味があったんですよ。例えるなら、巨大ピタゴラ装置のようなイメージ。細かい仕掛けがたくさん連動して、結果的に大きなものが作られていく。その様子に心が踊るんです。エンジニアリングの領域でその条件を満たすものが、コンパイラでした。

秋葉:コンパイラは一つのものをどんどん変換して、成果物をアウトプットしますもんね。

植山:一つ一つの動作は単純なんですが、その数が100万、1000万になっても正確に動き、大きなファイルが完成する。それってすごいですよね。ディープラーニングが登場するまでは、コンパイラが最も不思議なプログラムでした。

【第3位】松尾豊の弟子・今井翔太が語る「理系人材の終焉」で問われる能力

続いてランクインしたのは、東大・松尾豊研究室出身のAI研究者である今井翔太さんのインタビューだ。

著書『生成AIで世界はこう変わる』(SBクリエイティブ)がベストセラーにもなっている今井さんが考える「生成AIの最新動向と未来予測」とは一体。巷でささやかれている「理系人材の終焉」について、AI研究のプロフェッショナルの意見をズバリ聞いた。

松尾豊の弟子・今井翔太が語る「理系人材の終焉」で問われる能力https://type.jp/et/feature/26648/

今の生成AIの言語性能は、東大の大学院生と同レベルです。ここでいう言語性能にはプログラミングも含みます。プログラミングは、生成AIの中でも特に応用が進んでいる分野。ということは、ちょっと勉強したくらいのエンジニアでは現時点でもまず勝てません

とは言っても、まだハルシネーションの問題はあります。プログラミングにおいても誤った出力をすることが起こります。これは生成AIの基盤技術であるニューラルネットワーク、大規模言語モデルという仕組みで、そもそも解決できるかは明らかになっていません。

なので、出力されたコードを最終的に確認する役割を担う、一定ラインを超えたエキスパート人材の需要は残るでしょう。

【第4位】工藤公康はなぜ「名選手、名監督にあらず」を覆せたのか?

第4位には、連載「トップアスリートの思考技術」から、元福岡ソフトバンクホークス監督・工藤公康さんのインタビューがランクイン。

スポーツの世界に「名選手、名監督にあらず」という言葉があるように、仕事の「できるエンジニア」が、メンバーを「できるエンジニア」に育てることが上手いかといえば、必ずしもそうとは限らない。

名プレーヤーだった人がマネジャーになったときに見落としがちな「大切なこと」について、球界屈指の名投手にして名将と称される工藤さんのキャリアから紐解いていこう。

工藤公康はなぜ「名選手、名監督にあらず」を覆せたのか?https://type.jp/et/feature/26514/

人を束ねる立場になると、どうしても自分の思いや気持ちが先行してしまう、もしくは部下に対して横柄になってしまう人もいるかもしれません。当然ですが、そのようなリーダーの下ではメンバーのモチベーションは下がってしまいます。私自身もそうでしたが、勘違いには注意しなければいけません。

世の中、失敗しない人なんていません。失敗しても、その失敗から学んで再チャレンジすればいいんです。そのトライアンドエラーを支えてあげるのが、リーダーの役割です。

【第5位】「生成AI祭りが続くと、日本のITは沈むよなぁ」ひろゆきが案ずるエンジニアの未来とは?

第5位にランクインしたのは、エンジニアtypeではすっかりおなじみの「ひろゆき記事」。7月28日に投稿されたはてなブログ「ITクソつまんなくなった。」から巻き起こったエンジニア界隈の議論に対して、ひろゆきさんが持論を展開した。

生成AIばかりが盛り上がったりすると、日本のIT産業は沈みゆくよなぁ、、」と語る、その真意とは? ひろゆきさんが今でも覚えている、小学生時代に感じたプログラミングのエピソードも必見だ。

「生成AI祭りが続くと、日本のITは沈むよなぁ」ひろゆきが案ずるエンジニアの未来とは?https://type.jp/et/feature/26684/

さて、昨今のIT業界のAIブームの話になりますが、AIに命令を出すだけで「色々」出来ちゃうよね、、、と言われてる状況です。その「色々」がどんどん多岐に渡っていて人間がやるよりも優れたコードを素早く出すようになってきてたりします。

インフラ回りはクラウドを使って、ミドルウェアを載せて、AIがアプリケーションを書いて、グラフィックもAIに生成させる、、となるとエンジニアの職人芸は必要なくなるのですね。

現状でもクラウドのインフラであるAmazonやGoogleやマイクロソフト以外の国のインフラエンジニアは減少しています。アプリケーションのエンジニアも減少していくのが予想できるわけですね。

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