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クリス・ヘムズワース、潜水艦スリラー映画『サブバージョン』に主演へ ─ 潜水艦版『ダイ・ハード』? 脅迫受けて違法貨物を輸送する司令官役

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『タイラー・レイク』シリーズのクリス・ヘムズワースが、潜水艦スリラー映画『サブバージョン(原題:Subversion)』に出演することがわかった。米が報じている。

「潜水艦版『ダイ・ハード』」とも形容される本作は、かつて将来を嘱望されていた海軍司令官(ヘムズワース)が、カルテルのごとき組織の脅迫を受け、国際水域(公海)を横断して違法貨物を運ぶ危険な操縦にのぞむ物語。危険な追跡劇に巻き込まれながら、司令官は封鎖を突破し、潜水艦の内外にひそむ危険を回避しなければならない……。

監督は、ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の航空機スリラー『7500』(2019)を手がけたパトリック・ヴォルラス。脚本は数々の作品がブラックリスト(未映像化の優れた脚本リスト)に登録されているアンドリュー・ファーガソンが執筆した。

プロデューサーは『G.I.ジョー』『トランスフォーマー』シリーズのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ。ヘムズワースとは『トランスフォーマー/ONE』(2024)に続く再タッグで、2人は今後も両シリーズのが控えている。撮影は2025年秋にもオーストラリアで開始予定。

製作・配給はAmazon MGM Studiosで、ヘムズワースとは豪華キャストの犯罪映画『クライム101(原題)』に続くコラボレーションとなる。なお、ドン・ウィンズロウの同名小説に基づく同作は、ハル・ベリーやマーク・ラファロ、バリー・コーガン、モニカ・バルバロ、ニック・ノルティら共演で2026年2月13日に米国公開予定だ。

現在、ヘムズワースは映画『:ドゥームズデイ(原題)』の撮影中。同作を終えたのち、こちらの映画に参加することになる。

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