【沖釣り釣果速報】響灘でのジギングで8.6kg筆頭にカンパチが好反応!(福岡)
福岡県から沖釣りの最新釣果情報が入った。ルアーでの青物狙いで大型カンパチやヒラマサが登場。最盛期はこれからで期待できそう。まだ、沖五目ではタカバやアマダイなど美味しい魚が多彩に上がった。
金生丸
10月11日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸(地島)が玄界灘の沖五目釣りに出船し、この日は近場を流すとアマダイ2尾、レンコ70尾、アオナ60尾、イトヨリ30尾、アラカブ15尾、タカバ10尾、アラ1尾を交え豪華土産ができた。写真は、良型タカバを仕留めた北九州市の森田さん。
祐龍丸
10月7日~13日、北九州市戸畑港・祐龍丸で夜焚きイカ釣り。出船叶えば釣る人ブドウイカ50尾。月の影響で次回は24日から出船予定。月間ジャンボカップも日々更新中。サイズ更新で次回乗船無料、予約お早めに。最新釣果や詳細はFacebookにて。
新漁丸
10月13日、北九州市小倉西港の新漁丸は響灘で胴突き・タイラバ釣り。アマダイやマダイ、タカバ、アコウ、青物など良型多数交え好釣果。大型バラシも多く今後も期待できる。ジギングでは良型の青物も。
光生丸
10月7日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船。雨風強い状況だったが、大型カンパチ8.5kgが浮上したほか、ネリゴ3~4kgやサワラ3kgなどをキャッチ。ヒラマサによるバラシもあったそうで、今後も大型青物との好ファイトが期待できそう。
金比羅丸
10月13日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は響灘へ沖五目釣りに出船。アオナやボッコなど大型交え釣れて好土産となった。夜焚きイカは日ムラあるがブドウイカが数釣れる。落とし込み釣りも期待できる。最新釣果はFacebook「門司金比羅丸」で検索。
フナマル
10月14日、福岡市東区奈多のアイランドシティ奈多船溜からフナマルが玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングに出船。船長は「朝から夕方までバイトが続き、50バイト以上あった」と話し、ヒラマサが7.5kgクラスが多く、小型は2kgまでが船中9尾。ヒラマサが高活性で大型のバラシも多い。ジギング・キャスティングで出船中。また、博多湾内のタチウオ釣りも出船。
優
10月6日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。各ポイントでボイルやルアーにバイトがあるがヒットせず、大型ヒラマサのバラシも。その中でヒラマサを3尾キャッチした。船長は「少し遅れている気がするが、これから秋のヒラマサシーズン」とのこと。
昌富丸
10月11日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の昌富丸(地島)が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。この日は小中型ブドウイカ主体にヤリイカもぽつぽつ交え1人30~40尾を好捕。また、イカ泳がせ釣りではマダイ2~4kg14尾が釣れていい土産になった。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年10月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。