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北海道民のソウルフード“味付け”松尾ジンギスカン…今年は"火鍋セット"が登場!

SASARU

半世紀以上道民に愛され続けている松尾ジンギスカン

1月18日から、冬にぴったりの「松尾火鍋セット」が登場しました!

今回は松尾ジンギスカンの魅力と新メニューを、あわせてご紹介します。

松尾ジンギスカンの魅力とは?

松尾ジンギスカンといえば、やっぱりこの味付けジンギスカンですよね。

甘辛いタレで味付けされたジンギスカンは、道民のソウルフードともいえるのではないでしょうか。

鍋の周りで野菜を煮込み、中心でお肉を焼くというのが松尾ジンギスカンの食べ方です。

タレは創業当時から変わらぬレシピで、リンゴやタマネギ、ショウガに加え、企業秘密のスパイスを配合しているそう。

焼いたお肉にタレをつけるのは、札幌式の食べ方。

一方で、あらかじめタレにつけておいたお肉を焼くのは滝川式の食べ方なんです。

北海道にジンギスカンが広まった理由

そもそもなぜ、北海道にジンギスカンが広まったのでしょうか?

滝川市郷土研究会の高石会長によると、「滝川に種羊場が誕生し、羊毛だけでなく羊肉の活用研究が進んだから」なのだそう。

諸説ありますが、ジンギスカンという名前もこの頃につけられたようですよ。

そして、ジンギスカンを北海道に根付かせる一端を担ったのが、松尾ジンギスカンなんです。

羊肉のくさみを消すためにタレを研究し、独自のものを作り上げたのだそう。

これが評判となり、味付けジンギスカンが広まっていったようですよ。

変わらぬ味に「進化する鍋」

変わらぬ味わいが特徴の松尾ジンギスカンですが、一方で「鍋」は新しく進化を続けているのだそう。

2022年に新しくなった6代目の鍋は、5代目に比べて野菜を煮込む幅が2.5cmほど広がったようです。

これによりたくさんの野菜を煮込みやすく、お肉は常に焼きたてを食べられるようになりました。

新たなソウルフードの予感「松尾火鍋セット」

さらに新たな試みとして、1月18日から札幌北19条東店限定の「松尾火鍋セット」がスタートします。

お肉以外にも野菜やきのこ、ライスにカレーうどんなどが楽しめる、ボリュームたっぷりのセットです。

身体がぽかぽかになる薬膳スープは、麻辣と白湯の2種類です。

厳選した17種類ものスパイスを使用しているそうですよ。

白湯は豚骨や鶏ガラをベースにしており、まろやかで濃厚です。

麻辣はしっかりと唐辛子の辛さを感じられ、スパイシーな風味がたまりません。

メインのラムロールは厚切りで、食べ応えたっぷりですよ。

野菜やお肉を食べ終えたら、白湯スープにカレースパイスを加えましょう。

うどんを入れ、カレーうどんで締めると最高です。

スパイスの効いたカレーに、羊肉のだしが効いたうどんが楽しめます。

さらに、産地直送きのこ6種盛り合わせ+ルスツ産もち豚などの肉3種盛り合わせをプラスした「松尾火鍋豪華プレミアムセット」もあります。

「羊肉をよりおいしく、新しい食べ方を楽しんでほしい」という思いから、今回の火鍋セットを開発したのだそう。

松尾ジンギスカンの新しいメニュー、ぜひ味わってみてくださいね。

*みんテレ1月17日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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