牧阿佐美バレヱ団、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルを迎え『白鳥の湖』を上演
牧阿佐美バレヱ団が、2024年10月12日(土)・13日(日)文京シビックホール大ホールにて、『白鳥の湖』(全幕)を上演する。
ドラマティックなストーリーと美しい情景が人々を魅了する不朽の名作『白鳥の湖』。牧阿佐美バレヱ団の本作は、数多く上演される『白鳥の湖』のなかでも特に優れた舞台として、文化庁芸術祭主催・『白鳥の湖』日本初演40周年記念公演で上演された。現在の三谷恭三改訂振付も、プティパ/イワノフ原典版の荘厳で詩的な雰囲気を継承し、さらに、ハリウッド映画の衣裳デザイナーとして活躍するボブ・リングウッドが手掛けた豪華な装置と衣装デザインが、美しい物語世界をより一層、格調高く彩る。
主演は、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル、マリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフを再び牧阿佐美バレヱ団に迎える。美しさを極める白鳥の群舞、珠玉の踊りを繰り広げる精鋭ソリストたちと共演する。
上演のたび、深い感動を呼び高い評価を獲得している牧阿佐美バレヱ団の『白鳥の湖』。伝統に磨かれた古典作品の魅力を楽しもう。