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釣りフェスで気になった【ロックゲーム(ルアー根魚釣り)のアイテム4選】

TSURINEWS

釣りフェスで気になるロックゲームの釣具とは(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

釣りフェスティバルin横浜では、さまざまなアイテムが展示されていた。今回はその中から、特に気になったロックゲーム向けアイテムを紹介する。

気になったロックゲーム向けアイテム4選

『釣りフェスティバルin横浜』では、ロックゲーム向けアイテムも多数展示されていた。アカハタやオオモンハタなどをショア、オフショア問わず狙うロックゲームフリークの筆者が特に気になったアイテムを4つピックアップする。

1. ハードロッカーBB

ロックフィッシュ向けロッドを展開するシマノのハードロッカーシリーズ。その人気シリーズの下位モデルに位置するのがハードロッカーBBだ。2024年にリニューアルが決定し、筆者的には大注目している。

その魅力はなんといっても価格が安くても、作りがしっかりとしているところ。コスパが高く、初めてのロックフィッシュロッドとしてもおすすめだ。また、中級者や上級者が購入するセカンドロッドとしてもマッチするだろう。

ハードロッカーBB(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

2. セルテート

ダイワのスピニングリールの中で、とりわけタフで、使用頻度が高いアングラーから人気が高いセルテート。磯がメインフィールドとなることも多いロックゲームは、タフなリールがマスト。セルテートを使用すれば、磯でのタフな使用にも十分に耐えられるだろう。

そのタフさと裏腹に、エアドライブデザインで操作性も向上している。ロックゲームで重要になる細かな操作も行いやすく、繊細なゲーム展開をサポートすること間違いなし。13モデル、16モデル、19モデルを所有していたセルテートファンの筆者は、今作も購入しようかと検討しているところだ。

セルテート(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

3. IM Z TW 200-C

2023年に新登場し、大きな話題を集めたベイトリールのIM Z。その200番台となるサイズが今年新発売となった。去年発売のモデルは遠投に特化。そして、今回のモデルは幅広いルアーに対応するバーサタイル性の高さが魅力とのこと。軽いものでは5gほどから扱えるため、ロックゲームで幅広く使用できそうだ。

筆者は昨年販売されたモデルを所有している。2台での使い分けもできそうで、購入しようかと考えている。

IM Z TW 200-C(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

4. メタニウムDC

2015年モデルが発売されてから、9年もの月日が経ってようやくモデルチェンジとなったメタニウムDC。立ち上がりに優れたマグナムライトスプール3を搭載し、快適なキャストフィールに期待できそうだ。

ロックゲームにおいては、軽めのルアーを使用する漁港での小ハタ狙いから、ハードロックにまで幅広く対応可能。1台持っておくとさまざまな場面で重宝しそうだ。

メタニウムDC(提供:TSURINEWSライター・山下洋太)

2024年は注目製品が多数ある!

今回取り上げなかったが、2024年はツインパワーもモデルチェンジが決定し、ロックゲームに注目の製品が多数ある。これだと思う新製品を見つけて、ロックゲームを開拓する新たな武器を手に入れてみよう。

<山下洋太/TSURINEWSライター>

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