【大阪】ひまわり畑が楽しめる名所7選!見頃や撮影ポイントも
夏を感じられる花といえば、ひまわり! 今回は大阪でひまわりを楽しめるスポットをピックアップしました。
●大阪のひまわりスポットを知りたい
●夏を感じられるおでかけスポットを探している
●ひまわりを撮影したい
そんな方はぜひ記事を参考におでかけしてみてくださいね。
※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください
大阪で楽しめるひまわり畑7選
1.【大阪市鶴見区】花博記念公園 鶴見緑地
約120ヘクタールの広大な敷地を有する「花博記念公園 鶴見緑地」(大阪府大阪市鶴見区緑地公園)。園内では数カ所の花壇で毎年数品種のひまわりをローテーションで栽培しています。
見頃は7月から8月。今年は約4000本の「ダンシングサン」という品種のひまわりが咲く予定です。ぜひ、青空の下で大輪のひまわりの花を撮影してみてくださいね。
【料金】
無料
○スポット情報
スポット名:「花博記念公園 鶴見緑地」
住所:大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
アクセス:Osaka Metro「鶴見緑地駅」徒歩すぐ
営業時間:24時間 ※「山のエリア」は〈4月~10月〉9:00〜17:30、〈11月~3月〉9:00~16:30
定休日:年末年始(12月29日〜1月3日)
電話番号:06-6911-8787
2.【大阪市東住吉区】長居植物園
大阪市内でひまわり畑を楽しめる数少ないスポット「長居植物園」(大阪府大阪市東住吉区長居公園)。2024年8月3日(土)~8月18日(日)には毎年恒例の「ひまわりウィーク」を開催。濃いビタミンカラーが特徴のビンセントオレンジをはじめ約25000株のひまわりが咲きそろいます。フォトコンテストやスタンプキャンペーンも実施されます。
そして今年も、通常のイベントに先駆けて7月23日(火)〜8月2日(金)に「プレひまわりウィーク」を実施。夏の暑さが本格的になる7月に元気いっぱいのひまわりが園内の花壇を彩ります。
【料金】
大人:200円
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料【要証明(健康手帳、敬老優待乗車証等の原本)】
○スポット情報
スポット名:「長居植物園」
住所:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
アクセス:Osaka Metro「長居駅」徒歩10分
営業時間:〈3月~10月〉9:30~17:00(入園は16:30まで)、〈11月~2月〉9:30~16:30(入園は16:00まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月4日)
※2024年8月5日・13日は臨時開園
電話番号:06-6696-7117
3.【吹田市】万博記念公園
広大な園内で四季折々の花が楽しめる「万博記念公園」(大阪府吹田市千里万博公園)。2024年は7月20日(土)から8月4日(日)まで、約12000本のひまわりが咲き誇ります。背丈よりも高いひまわりや白や赤のひまわりなどの珍しい品種まで20品種を楽しむことができます。
「万博記念公園」のひまわりの多くは、東の方向にある太陽の塔に向かって咲いています。元気に咲き誇るひまわりからパワーをもらってみては?
【料金】
〈自然文化園・日本庭園共通入園料〉
大人:260円
小中学生:80円
○スポット情報
スポット名:「万博記念公園」
住所:大阪府吹田市千里万博公園
アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」徒歩約5分
営業時間:9:30~17:00(入園は16:30まで)
定休日:水曜日(水曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始
※4月1日~5月GWまでと10月、11月は無休
電話番号:06‐6877‐7387
4.【豊中市】服部緑地
豊かな緑に包まれた「服部緑地」(大阪府豊中市服部緑地)。運動施設や大型遊具もあり、休日はファミリーに人気のスポットです。毎年7月中旬頃には、公園中心部の「円形花壇」で約1万本のひまわりが咲き誇ります。
嬉しいポイントは24時間入園ができるというところ。日の出や夕暮れの時間も訪れることができるので、色々な表情のひまわりを見て、撮って、楽しむことができます。夕暮れのノスタルジックな写真を撮ってみたいですね!
【入園料】
無料 ※駐車場は有料
○スポット情報
スポット名:「服部緑地」
住所:大阪府豊中市服部緑地1-1
アクセス:北大阪急行「緑地公園駅」徒歩5分
営業時間:24時間(施設利用の際はHPを確認)
定休日:無休(施設利用の際はHPを確認)
電話番号:06-6862-4945
5.【堺市】堺・緑のミュージアム ハーベストの丘
大阪堺市にある「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」(大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺)は、植物や動物とのふれあいが楽しめる体験型農業公園。2つの花畑に咲くのは、なんと約7万本のひまわり。花畑には傾斜があるので、背景一面がひまわりになるんだそう。写真撮影にもぴったりです!
開花時期は7月下旬から8月上旬と予想されていますが天候によって変動する可能性があるので、詳細は公式SNSで確認しましょう。ひまわりが咲く期間には、Instagramのフォトコンテストを開催予定です。
【入園料】
大人:1500円
子ども(4歳以上):1000円
幼児(3歳以下)無料
○スポット情報
スポット名:「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」
住所:大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1
アクセス:南海バス「ハーベストの丘」下車徒歩すぐ
営業時間:10:00~17:00(入園は16:00まで)
定休日:2024年7月3日(水)・10日(水)・17日(水)
※8月は無休、9月以降の定休日は公式サイトを参照
電話番号:072-296-9911
6.【和泉市】和泉リサイクル環境公園
「花とスポーツの公園」がテーマの「和泉リサイクル環境公園」(大阪府和泉市納花町)。約76000平方メートルの園内には、季節の花が咲き乱れる農園エリアをはじめ、ハーブ園や日本庭園、多目的グラウンドなどがあり、地域の方の癒やしスポットになっています。
毎年8月にはひまわりが「花の農園」一面に咲き誇ります。自然豊かな場所にあるので、夏の青い空と一面のひまわり畑を一緒に撮影したい方にもおすすめですよ!
○スポット情報
スポット名:「和泉リサイクル環境公園」
住所:大阪府和泉市納花町407-15
アクセス:南海バス「納花」下車徒歩約15分
営業時間:8:00~17:00
定休日:月曜日、年末年始
電話番号:0725-55-6969
7.【河内長野市】大阪府立花の文化園
河内長野市にある植物園「大阪府立花の文化園」(大阪府河内長野市高向)。花の種類ごとに作られたガーデンや1年中充実している大温室、花の専門書がある図書室など、花好きはチェックしておきたいスポットです。
「大阪府立花の文化園」ではや約1500本のひまわりが咲き誇ります。例年の見頃は8月中旬から下旬頃。少し遅めにひまわりを楽しみたい方におすすめのスポットです。
【入園料】
大人:580円
高校生:290円
中学生以下無料
○スポット情報
スポット名:「大阪府立花の文化園」
住所:大阪府河内長野市高向2292-1
アクセス:南海バス「奥河内くろまろの郷」下車徒歩10分
営業時間:〈3~9月〉9:30~17:00、〈10~11月〉10:00~17:00、〈12~1月〉10:00~16:00、〈2月〉10:00~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
電話番号:0721-63-8739
ひまわりの撮影ポイント
せっかくならベストショットを!ということで、最後にひまわりをフォトジェニックに撮影するポイントを3つお伝えします。
●低い位置から見上げるように撮影しよう!
青空とひまわりのコントラストを捉えよう
●スマホのポートレートモードを使おう!
1つの花にピントを合わせて背景をぼかしてみましょう
●夏アイテムを取り入れて!
麦わら帽子や涼しげなワンピースなど、夏らしいアイテムを取り入れるとぐんと写真の完成度が高まります!
大阪のひまわり畑におでかけしよう
大阪でひまわりが楽しめるスポットをご紹介しました。おでかけの際は、各スポットのホームページやSNSなどで見頃をチェックしておくことをおすすめします。熱中症対策をしっかり行なって、夏を満喫しにおでかけしてみてくださいね。
Text:太田かおり、編集部