季節野菜に元気がみなぎる♪三宮・東門街の『おばんざい酒場 操』が4月からランチをスタート 神戸市
オープンから1周年を迎えた、三宮・東門街の『おばんざい酒場 操(みさお)』(神戸市中央区)が4月1日よりランチをスタート!愛情たっぷりの「おばんざい定食」を味わってきました。
お店の場所は東門街・ローソンの手前、東門中島ビルの2階。夜は宍粟市出身の姉妹(長女×三女)が切り盛りし、栄養満点のおばんざいが楽しめます。
ランチは長女のマキさんと友人のハルさんが担当。久しぶりの再会で「いつかおばんざいのお店をやってみたい」とハルさんが夢を口に出したことから同店のお昼営業が実現したのだとか。
土・日曜も含む11時から15時までの入店で注文することができ、おそがけのランチにもぴったり。「日替わりおばんざい定食」と「からあげ定食」、取材後に「カレー」も登場しました。季節野菜を使ったものやキーマなど、さまざまなカレーが提供されるとのことです。
今回は「日替わりおばんざい定食」を実食。ご飯にはマキさんの地元・宍粟市山崎町で作られたお米を使い、ふっくらと甘みがたっぷり♪プラス100円でご飯を大盛りにすることができたり、プラス200円でご飯をドリンク(600円以下のもの)に変更することが可能です。
おばんざい定食の場合は、固定のおばんざい3品にくわえ、好きなおばんざいをホワイトボードから3品選ぶことができます。「幸せの黄色いポテトサラダ」は、たくあんが入ってコリコリ食感が楽しめるのだとか。
固定の3品は、マヨネーズベースでクリーミーな「みず菜とツナのサラダ」、食物繊維たっぷりの「切り干し大根」、ピリッと辛い肉味噌が乗った「冷ややっこ」がお目見え。
選べる3品には「ウインナーと豆苗の炒め物」「豚の角煮」「ふきとしめじ炊いたん」をチョイスしました。食材の豆苗は、マキさんが日光を浴びさせて、せっせと育てたものだそう。食材への愛があふれていますね♪
人気の「豚の角煮」は、甘辛いタレが染み込み、ほろっと口の中でほどけます。「ふきのとう」など、市場やスーパーで買い付けた季節野菜を中心に、ときには地元で採れた無農薬野菜が使われることもあるとか。
店内はカウンター8席、テーブル6席。テレビがあるのでおうち感覚でゆっくりとくつろぐ人も多いそうです。
ランチも(電話・LINE・グルメサイトから)事前に予約できるので、テーブル席でお酒を飲みながら“ママ友会”にもおすすめ。「おばんざい盛り」は夜だと3種が900円なので、お昼はとってもお得です♪
店名の「操」の由来は、病気を患いながらも笑顔を絶やさなかった祖母の名前から。マキさんは「おばあちゃんのように明るく元気に営業していきたいと名付けました」と微笑みます。
夜は前職から料理を極めた三女が仲間にくわわり姉妹の掛け合いも楽しみ。日替わりで登場するおばんざいのラインアップは、同店のインスタグラムで紹介されています。
場所
おばんざい酒場 操
(神戸市中央区中山手通1-5-6 東門中島ビル2F)
営業時間
11:00~23:00、日曜11:00~16:00
※ランチは11:00~15:00まで
定休日
不定