【奈良】「無印良品」の全部がそろう!世界最大の超大型店が「イオンモール橿原」に誕生!
2025年3月1日(土)に、世界最大となる「無印良品 イオンモール橿原」がオープン。無印良品の衣・食・住に関する商品がフルラインナップでそろう大型店の誕生です。
2025年3月1日(土)に、世界最大となる「無印良品」の大型店舗が、商業施設「イオンモール橿原」(奈良県橿原市)の新エリア、ウエスト・ビレッジに誕生。anna編集部では報道関係者向け内覧会に参加し、その全貌を取材してきました。
( Index )
「無印良品」の世界観を体感できる特別な空間注目の3つのゾーンをチェック!
「無印良品」の世界観を体感できる特別な空間
奈良県産の材を使用した外壁が印象的な、この巨大な建物全部が「無印良品」です。売り場面積約2500坪の広さを誇る店内には、衣食住に関わる「無印良品」の商品が勢ぞろい。幅広い商品展開に加え、「自然・循環・文化」をテーマに循環社会の地域拠点を目指し、リユース商品の販売など多彩なサービスが充実しているのも特徴です。
店内は「衣」「食」「収」「健」など9つのゾーンで展開されていて、まるでフロア全体が巨大カタログのよう。ブランドの世界観を存分に体感できる特別な空間になっています。
家具や寝具、インテリア用品がならぶ「住」ゾーンでは、色違いや型違い、サイズ違いの大型商品も、本体からパーツまで一覧で実物がそろいます。
「生」ゾーンには、洗濯用品や掃除用品、文具など、生活に欠かせない日用品がずらり。
人気のスキンケア用品がならぶ「健」ゾーンには、「スキンケア相談コーナー」も。スタッフに相談しながら自分にぴったりのアイテムを見つけることができます。
ご当地食材の大和丸なすを使った冷凍ピザ
奈良県宇陀市で生産したお米「ひとめぼれ」もならびます
ほかにも、奈良の食材を使ったご当地冷凍ピザや、奈良県産の米など、地元食材の販売コーナーも発見。地域の魅力を発信する場にもなっているんですね。
注目の3つのゾーンをチェック!
イオンモール橿原店ならではの注目のゾーンを紹介!
ReMUJI
衣料品・生活雑貨・家具など幅広い「無印良品」製品を回収しリサイクルします
中国から仕入れた古家具の販売もあります
不要になった衣料品や家具などを回収してリユース・リサイクルを行う「ReMUJI」のゾーン。店舗で回収した衣料品を再染色したものを再販したり、倉庫や工場の検品工程で汚れやキズが見つかった“訳あり品”を、手頃な価格で販売するほか、家具の修理なども行っています。
本と喫茶
新刊や話題の本などを約10万冊そろえた、ブックカフェゾーンです。地域の食材を使ったおにぎりや丼ぶり、お茶やコーヒーを味わいながら、購入前の本をゆっくりと試し読みができます。
本のほかにも奈良の工芸品や特産品などが並び、地域の魅力を再発見できる空間になっています。
集いの場「Open MUJI」
天窓から自然光がたっぷりと差し込む、開放的な空間
木の家の中には吉野杉を使った木のおもちゃなどもあり、思い思いに遊べるスペースです
店内中央にある、シンボル的な存在の「Open MUJI」。吉野杉をふんだんに使用した、ぬくもりのある空間は子どもの遊び場としてはもちろん、大人も座ってコーヒーを飲める憩いの場所です。
自社ブランド商品から奈良の特産品や海外の古家具まで、幅広いラインナップをワンフロアで体感できるのはここだけ。“「無印良品」ってこんなこともしてたんだ”と、新しい発見に出合える場所です。今後も、今回の記事では紹介しきれなかった同店の魅力を紹介します。続報をお楽しみに♡
\from Writer/
世界最大の「無印良品」というだけあって、その広さに圧倒されました。フルラインナップの商品を実際に見て触れられるだけでなく、「ReMUJI」や「本と喫茶」など同店ならではの展開も楽しい。1日いても楽しめるくらいの充実した内容で、何度でも訪れたくなる魅力いっぱいのお店でした。
無印良品 イオンモール橿原
住所:奈良県橿原市新堂町241-1 ウエスト・ビレッジ内
営業時間:【物販】10:00~20:00、【本と喫茶】8:00~20:00
電話:0744-21-8153
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真・文/内山真紀