【駿河区・ロカボア】用宗港すぐそば! リゾート気分で多国籍プレートランチ 6月28日オープン
地元野菜をふんだんに使った、ヘルシーでおしゃれなプレートランチが食べられる、静岡市駿河区のお店を紹介します。2025年6月28日にグランドオープンを控えた、期待の新店「ロカボア」です!
ローカルを食す料理店「ロカボア」
静岡市駿河区の用宗港。魚市場から北に2分歩いた所に「ロカボア」はあります。
「地産品(Local)」を「食す(Vore)」という意味を持つ、NY発祥の造語を店名とした「ロカボア」。
提供する料理には、なるべく地元の食材を使用し、かつ無農薬、有機栽培の物を優先的に使った、体に優しい料理を提供しています。
6月7日現在はプレオープン中につき、限られたメニューで営業していました。
店主の松本寛子さんは、料理好きが高じてお店をオープン。
松本さんは夫の仕事で海外への渡航経験が多く、旅先で味わった料理を自分なりにアレンジを加えて作るのが得意だそう。
ロカボアは、松本さんがおいしいと感じた世界の料理が味わえる、多国籍料理店です。
通り側は全面ガラス張りで、開放的な雰囲気。海も近いのでリゾート感もあり、用宗散策の際に、ついふらっと寄りたくなります。
ロカボアのランチメニュー
ロカボアのランチメニューは、メインの異なるプレートランチが2種類です。
Aランチは「ピタパンプレート(1500円)」。プレートに乗ったデリを、自分好みでピタパンに挟んでピタサンドとして楽しめます。
Bランチは「ラザニアプレート(2000円)」。ひき肉がたっぷり入ったラザニアが絶品! どの料理も松本さんが手間暇かけて手作りしています。
ピタサンドや、一部プレートのデリがテイクアウト可能です。
彩り鮮やかなラザニアプレート
野菜をたっぷり使ったバランスの良いBランチ「ラザニアプレート」。
サラダはその時々で、旬の野菜を使用。今回は地元小坂産のヤングコーン、スナップエンドウ、カブが入った彩りが美しいサラダをキウイフルーツのドレッシングで。
レーズン入りのキャロットラペはクミンが香って少しだけスパイシー。具だくさんなポテトとベーコンのオムレツ。しっとり食感の鶏ハムには小坂産のオーガニックラズベリーのソースが添えてあります。
中東料理ファラフェルは、ひよこ豆のコロッケ。ザジキソースと呼ばれるヨーグルトソースには、ディルというハーブが入っています。
プレート中央のトマトには、ブラッターチーズにバジルソースが合わせてあります。フルーティーでめちゃくちゃおいしい!
自家製のラザニアはひき肉がたっぷり! お肉のうま味を感じられ、しっかりとした満足感があります。
パンと食前に提供されるクラッカー2種、ドリンクのシソジュースを含め計10品。
多種多様な食材を使い、お野菜もお肉もバランスよく取れて、なおかつ目でも楽しませてくれる、ロカボアでしか食べられないランチプレートに仕上がっています。
今後は体制が整い次第、ディナータイム、バータイムの営業も始める予定とのこと。今後の展開が楽しみなお店ですね。2025年6月28日のグランドオープンに向け、インスタグラムで情報発信もしているので、フォローして続報をお待ちください!
■店名 ロカボア
■住所 静岡市駿河区用宗2-15-3シーサイド#9001 1階
■営業時間 ランチ11:00〜14:30
カフェ15:00〜17:00
■定休 なし
■問合せ 054-270-4640
■駐車場 店舗裏に3台(2・7・8番のみ)
取材/よれちゃん