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【東京駅限定】スナックで誕生した『an and an』のスコーンは「ひとり」「であい」「わかれ」の物語~黒猫スイーツ散歩 手土産編~

さんたつ

0黒猫手土産

カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる手土産第40弾です。ひとへの手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。

an and an(アン アンド アン)

オンラインサイトで人気のスコーンの初常設店

JR東京駅改札内のグランスタ東京のB1階にある『an and an(アン アンド アン)』。

2024年9月に開業。オンラインストアやポップアップ店舗で人気を博していましたが、こちらのグランスタの店舗が初の常設店となります。

『an and an』は、和歌山市のスナック『Quattro(クワトロ)』から誕生したブランド。

2020年に飲食店が自粛ムードの中で、スタッフの仕事作りのためもあり始めたそうです。また、名物を作り“地元が活気を取り戻すのに少しでも貢献できれば”との思いもあったとのこと。

そんな思いを込めて、丁寧に手作りしているスコーンやサブレは、ポップアップ店舗やオンラインストアで話題になり人気商品になりました。

看板商品あんバタースコーンサンド

あんバタースコーンサンド 小豆(3個入り)1404円。

看板商品の、あんバタースコーンサンド。

全粒粉と天然塩を使用したスコーンに、老舗製餡所のあんを挟んでいます。

プチプチとした食感のある塩気あるスコーンと、こだわりのあんことバター。三位一体で相性ぴったりの大満足なおいしさです。

左から、ひとり、であい、わかれ。

3個のスコーンは、あんこのみの「ひとり」、あんこと発酵バターを混ぜた「であい」、あんこと発酵バターを2層に重ねた「わかれ」と小豆を使っていますが、それぞれ違う味わいになっています。

人生はいろいろ 出会いも別れもある。一人も二人もそれぞれに味わいがある。

スナックで誕生したスコーンは、ネーミングも味わいも奥が深く素敵にゃー♪

東京駅限定ピスタチオの“あんバターサブレサンド”

東京駅限定 あんバターサブレサンド ピスタチオ×グリオットチェリー(3枚入り)1458円。

あんバタースコーンサンドに並んで、人気のあんバターサブレサンド。

小豆、抹茶、無花果がありますが、グランスタ出店に合わせて東京駅限定のピスタチオ×グリオットチェリーが登場しました。

サクサクで、ほろほろ食感のサブレに、イタリア産ピスタチオを使用したあんバタークリームと、ブランデーに漬け込んだグリオットチェリーをサンド。

チェリーの甘みと、洋酒の香りが広がる大人の味わいが楽しめます。

今回も“黒猫スイーツ散歩”で素敵な手土産発見したにゃー♪

an and an(アン アンド アン)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内B1 グランスタ東京/営業時間:8:00~22:00(日・祝は~21:00※翌日が休日の場合は~22:00)/定休日:無/アクセス:JR東京駅改札内

取材・文・撮影=ミスター黒猫

ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。

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