飼い主に捨てられても『６ヶ月間待ち続けた放浪犬』→処分寸前で救われて…涙腺崩壊する結末が7万再生「奇跡が起きた」「絶対に幸せに」と感動
とあるわんこの感動の物語がSNSで注目を集めています。投稿したのは、Instagramアカウント「hulk_zaidan」の投稿主さん。投稿は記事執筆時点で7万7000回再生され「奇跡が起きたね」「笑顔が見れて嬉しい」「もう大丈夫だよ」といったコメントが寄せられています。
6ヶ月間待ち続けた放浪犬
「命をつなぐ。」をテーマに、さまざまな社会貢献活動をされているという『ハルク財団』さん。今回は、あるわんこの物語を紹介しました。
わんこと出会ったのは、沖縄の収容センターだったそう。首輪が付いたまま放浪していたというわんこは、本来1ヶ月の収容期間を超えてしまっている状況だったそうです。飼い主さんが引き取りに来る可能性があったためでした。
しかし、わんこの飼い主さんは6ヶ月間現れなかったそうです。処分直前にして、ハルク財団さんにレスキューされることとなりました。
東京で過ごした3ヶ月
わんこを東京に移動させたハルク財団さんは、わんこに快適な環境と食事を用意しました。その結果、ボロボロだった見た目は見違えるほど綺麗に！毛艶がよくなったのは、食生活を改善したからだと語っています。もちろん、寂しい思いをしてきたわんこに、愛情をたくさん与えることも欠かしませんでした。
3ヶ月間を東京で過ごしたわんこでしたが、ついに家族となってくれる里親さんが見つかったそう。犬用品をたくさん持参して、新しい家族の元へと向かうこととなりました。
新たな犬生の始まりに感動
迎えてくれた里親さんは、わんこを見るなりとっても嬉しそうな表情に！わんこを待ちわびていたことが想像できる反応に、思わず涙を誘われます。
一方、わんこもまた新しい家が気に入ったよう。初めて入る家にもすぐに馴染み、ワクワクしているような、リラックスした表情を見せたといいます。
新しい犬生の一歩を踏み出したわんこは、「宝」ちゃんという名前に決定。その名前には、「どんな命も宝物」という気持ちが込められているそうです。
飼い主さんに捨てられるという悲しい経験をした宝ちゃんですが、今では家族の元で幸せに暮らしているとのこと。宝ちゃんがいつまでも穏やかに暮らせるよう、願ってやみません。
この投稿には、「名前の通りあなたは宝です」「絶対に幸せになれるね」「この子を迎えてくださった家族様に感謝」など、多くのコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「hulk_zaidan」には、他にも活動の様子がたくさん投稿されています。ぜひチェックしてみてくださいね！
写真・動画提供：Instagramアカウント「hulk_zaidan」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。