「カンヌにCHANELのドレスで降臨」いま話題のキム・ゴウンって何者!?『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』日本上陸
話題の韓国映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』ついに日本上陸
韓国で数々の賞を受賞した話題の映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』が、6月13日(金)より全国公開となる。
自由奔放でエネルギッシュなジェヒと、繊細で寡黙なフンス。個性は正反対だが“普通に馴染めない”共通項を持つ二人が出会い同居したことから始まる、思いがけない人間ドラマを描く本作。国内外で大絶賛され絶大な共感を集めた話題作が、ついに日本に上陸する。
主人公のジェヒを演じるのは、大ヒット作『破墓/パミョ』で高く評価され、<百想芸術大賞>映画部門女性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウン。そしてフンス役には、国際的に注目された壮大なドラマシリーズ「Pachinko パチンコ」に出演し、傑出した存在感とリアリティ溢れる演技力で世界から“発見”された、新鋭俳優ノ・サンヒョン。
そんな本作は、世界三大文学賞<国際ブッカー賞>や<ダブリン文学賞>にノミネートされた、パク・サンヨンのベストセラー小説が原作。監督を務めるのは、『アメノナカノ青空』『女は冷たい嘘をつく』『探偵なふたり:リターンズ』のイ・オニだ。
「キム・ゴウンってどんな人?」カンヌのレカペにCHANELのドレスで降臨!
2012年に公開された映画『ウンギョ 青い蜜』で鮮烈なデビューを飾ったキム・ゴウンは、ポン・ジュノ監督『殺人の追憶』や『グエムル-漢江の怪物-』で知られる実力派俳優パク・ヘイルを相手に体当たりの演技に挑み、デビュー作とは思えない圧倒的な演技で観客を魅了した。
そんな今後の活躍にますます期待が高まるキム・ゴウンが本作で演じるのは、彼女のナチュラルな魅力たっぷり、自由奔放でエネルギッシュな主人公ジェヒ。彼女が教えてくれるのは、“自分らしく”生きることの喜び。誰にも媚びず、今日の気分に正直に生きる。世間がどう思おうと、他人にどう見られようと関係ない。閉塞感を吹き飛ばし、恋も人生も“今”を楽しむ姿は痛快だ。
それは単なる“ジコチュー”とは違う、「“らしさ”を否定されること」の痛みを知るからこその、誰よりも人に優しく、誰よりも本音で相手と向き合うこと。「あなたらしさが、なんで“弱み”なの?」――彼女のその一言は、あなたの心をそっと肯定してくれるはずだ。
キム・ゴウンが“らしく生きる主人公”の魅力を最大限に引き出してみせた『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は、6月13日(金)より全国ロードショー。