ワークマンの“アシトレ”スニーカーで長時間歩いてみた⇒ヨガ好きが「これ最強…!」と実感した話
ワークマンの「BMZアシトレウォーキング」は、履いて歩くだけでトレーニングになる画期的なスニーカーと評判の一足!
【全画像】履き倒すと決めた!ワークマンの「“アシトレ”スニーカー」がとにかく凄い(写真)
特許取得のインソールが足指や立方骨をサポートして、普段の歩行で自然と足全体を鍛えてくれるのだそう。
デザインや履き心地、そして実際に長時間歩いてみて詳しくレビューします♪
【ワークマン】BMZアシトレウォーキング:3,900円(税込)
カラー・サイズ・重さ・素材
・カラー:ブラック、ホワイト
・サイズ:24.5~27.0cm(0.5cm刻み)、28.0cm
・重さ(約):323g(24.5cmサイズ・片足 ※筆者実測)
・素材:合成繊維、ゴム底
筆者はホワイトの24.5cmを購入しました。重さを量ってみたところ片足約323gで、かなり軽いです!
甲の部分は一部ビニールのような素材になっており、スニーカーというより運動靴のような見た目。おしゃれ!という感じではないかもしれませんが、街中で履ける運動靴というイメージです◎
アウトソールもかなり工夫がされていそうな見た目です。耐滑底になっていること以外、公式オンラインストアのページには特に記載はなかったのですが、足の裏そのもののような特徴的なデザインで、凹凸もたくさんあります!
“アシトレ”の秘密は特許取得のインソールにあり
「アシトレ」とは、靴に入れて歩くだけでトレーニングになる「ながらトレーニングインソール」のこと。一般的なインソールと比べて、つま先部分までかなりフラットになっているのが特徴です。
足指と土踏まずのあたりにクッションが入っていて、足指で地面をつかみやすく、さらに足の外側にある立方骨を支える形状に。これによって快適に歩きながら足指を使うことができ、自然とトレーニングになるんです!
【ワークマン BMZアシトレウォーキング】インソールは足指と土踏まずのあたりにクッション入り。足指で地面をつかみやすく、さらに足の外側にある立方骨を支える形状です
浮き指もしっかりサポート!アシトレシューズ3大ポイント
1. 浮き指をサポートする形状
浮き指とは、足の指が地面や靴底に設置せず浮いている状態のこと。このアシトレシューズなら、足の指で靴底を押しやすく、5本すべての指で靴底を捉えて足全体で踏ん張ることができます◎
クッションは硬めですが、だからこそ足全体でしっかり踏ん張れる印象でした!
2. 足の外側“立方骨”をサポート!
土踏まずではなく立方骨を支えることで、足のアーチバランスを整えながら、動きを制限することなく安定性と運動性を両立。
特許も取得している特殊構造で、重たい荷物も持ち上げやすくなっているそうです◎
3. 靴の中でも足指が使える
立方骨と踵骨(しょうこつ)前部の両方をサポートすることで、靴の中でも足先が自由に動かせて、足指が靴底をつかみやすい設計になっています。よって、長時間歩いても快適なのだそう!
初めて履いたときは少しサイズが大きく感じましたが、この作りを理解すると「確かに指先が動かしやすい!」と感動します♪
実際に3km歩いてみた!その効果は…?
この「アシトレウォーキング」を実際に履いて、3kmほどウォーキングしてみました。
履いてみた所感と変わらず、足指を縦横自由に動かせて、足指を含めた足全体で地面を捉えて歩くことができます。歩いているうちにいつもの外重心の歩き方に戻ってしまうこともなく、変わらず足全体に重心を分散しやすいのが嬉しいポイントでした◎
厚さは約2cm。ソールはどちらかというと硬めですが、地面の感触を掴みやすく歩きやすい印象でした。
無理して歩く感覚もなく、3km歩いても特に疲れナシ!変に足が痛くなることもありませんでした。
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普段からヨガに通っている筆者。ヨガでは「足全体で地面を捉える」ことを意識しているのですが、この靴なら普段の生活から自然とそれができるんです!
しかも意識しなくても自然と足指を使って足全体で地面を捉え、重心を正しい位置にかけられるので、確かにトレーニングになる!と実感しました♪これは最強…。
このスニーカーを履き倒す勢いで、筆者もトレーニングしていきたいなと思います!
※掲載情報は執筆当時のものです。
※デザイン・価格・種類数等は変更となる場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
(ハピママ*/きゅーちゃん)