<復縁したい?>15年前に離婚、養育費を払わなかった元旦那から連絡が。子どもたちには教えるべき?
しばらく関わりがなかった人から突然連絡がきたら、驚いてしまうかもしれません。場合によっては「何事か」と身構えてしまうこともあるでしょう。その相手が過去にトラブルがあった相手ならなおさらです。今回の投稿者さんは、離婚した元旦那さんから不意に連絡がきたのだそう。これは内容が気になりますね。
『離婚して15年。子どもたちと会おうともせず、養育費も払わなかった元旦那から突然連絡がきました』
投稿者さんが元旦那さんと離婚したのは、なんと15年も前のこと。当時は子どもが4歳、2歳、そしてお腹にもう1人……。離婚の原因はわかりませんが、いずれにしても妊娠中に離婚するのはかなり心細かったのではないでしょうか。離婚後は元旦那さんからはいっさい音沙汰がなかったのだそう。
さて最近になって元旦那さんから連絡がきました。内容は「親も高齢で長くないし、自分もこれからの人生を考えた時に、今になって家族の大切さがわかった。子どもたちにも会いたいし可能ならやり直したい」というものでした。投稿者さんとしては「やり直す可能性はないが、子どもには会わせるべきだろうか」と悩んでいるそうです。そもそも連絡がきたこと自体を伝えるかどうかも決めあぐねているようですね。さて投稿者さんの相談に対して、ママたちはどのように答えたのでしょうか?
元旦那さんは自分勝手だよ!
ありえない!連絡先を消してもいいくらい
『養育費も払わない、子どもにも会いに来ない……そんな元旦那の連絡先を消さないのは何故? ブロックするなり、変えるなりしたほうがいいよ』
『連絡先、ブロックしたら? 元旦那の主張は「寝言は寝て言え」レベルの話だよ』
「ブロックしちゃえ!」と、元旦那さんに対しての怒りを露わにしたママたち。離婚後に子どもと会おうともしない、養育費も払わないうえに、15年間まったく連絡がなかったのはあまりにも非常識だと考えられたのでしょう。ブロックをしたほうが投稿者さんの気持ちもかき乱されずにすむかもしれません。
このままじゃひとりぼっち、ってやっと気づいたのかも
『「親も高齢で長くないし、自分もこれからの人生を考えた時に家族の大切さがわかった」って……。元旦那が自分のことしか考えてないのが丸わかりだよ』
『たぶん親の介護要員として考えられてるんだよ。子どもたちと会いたいのも、これからの収入源と自分の介護用』
「やっと家族の大切さがわかった」と連絡してきた元旦那さん。今になって「このまま1人で生きていくのか」と自覚したのでしょうか。ひょっとしたら親の介護が必要になった、経済的に困窮している、などいろいろな状況の変化があって「誰かと助け合いながら生きたい」と思うようになったのかもしれません。しかし投稿者さんたちからしてみれば「今さら何を言ってるの?」と呆れても仕方がありませんよね。
今からでも養育費の請求をしてみたら?話はそれから
『「養育費も用意してくれなかった父親から連絡がきた、なんて子どもには言えない。まずは払っていない養育費を一括でください」って言ってみよう』
『すべての話は今までの養育費一括払いしてからだよね』
元旦那さんに対してけん制したい場合には、今からでも養育費を請求するのもいいかもしれません。元旦那さんが投稿者さんの主張を飲んで、今までの養育費を一括で払う誠意を見せるのであれば、話を聞く姿勢を見せてもいいでしょう。逆に養育費の話を持ち出したことで連絡が途絶えるなら、それまで。今後は投稿者さんの心が揺さぶられずにすむのではないでしょうか。元旦那さんの本気度が問われそうです。
元旦那に会わせると将来子どもに負担がかかる?変わらず幸せでいられる道を
『子どもたちには言わなくていいと思う。わが子が介護要員にされちゃうかもよ。変に関わって、「お世話できない」なんて子どもに変な罪悪感をもたさせたくない。子どもたちの心をかき乱したくない。今まで平穏に暮らせたんだから、そのままでいいよ』
『今後子どもたちが「会いたい」って思ったら勝手に調べるか聞いてくるだろうし、それまではこちらからは何も余計なことは言わないし聞かない、でいい』
「元旦那からの連絡を子どもたちに伝えるべきか」と悩んでいる投稿者さん。ママたちからの回答は”NO”でした。子どもの優しい気持ちに付け込まれる危険性もありますし、その結果子どもが嫌な思いをするケースも考えられます。投稿者さんは今まで立派に子ども3人を育ててきたのですから、それが壊れる可能性のあることなんかしなくていい、というのがママたちの意見なのでしょう。
最後にはママたちからエールも送られました。
『シングルマザーとして子どもを育てるのは大変だと思います。でも離婚後の人生は幸せなのでは? ここは子どもたちに聞かず、投稿者さんが選択したほうが賢明だと思います』
離婚後にシングルマザーとして子ども3人を育て上げるのは、「大変」というひと言では片付けられないほどのものだったでしょう。そんな時に協力してくれなかった元旦那さんの提案を、無理に受け入れる必要はありません。これからも3人の子どもたちと一緒に幸せになってほしいですね。