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驚きの直径18cm! 巨大どら焼き「ギガどら」 上越市中央2の土肥菓子店が限定販売

上越タウンジャーナル

新潟県上越市中央2の和菓子店「土肥菓子店」(土肥邦昭社長)は2023年11月、直径約18cmもの巨大などら焼き「ギガどら」を新発売した。「でっかいどら焼きを作ってほしい」という客の声を受け、試しに朝市イベントで販売したところ、大好評。次の販売は12月11日に西本町3の直江津ショッピングセンターエルマールで開かれる「イレブンマルシェ」だ。

《画像:直径約18cmの「ギガどら」》

戦後まもなく創業し、大人気の「豆大福」で知られる同店。専務の土肥邦彦さん(40)によると、ギガどらの皮は同店の通常のどら焼きと同様に、卵黄と卵白を別々に泡立てる「別立て」の生地を焼いている。柔らかい上に直径は通常の2.5倍以上あるため、最初はヘラでひっくり返す工程がうまくいかなかったという。

中に挟むあんこは北海道産小豆を使用。通常のどら焼きのあんこは、日持ちをさせるため甘めに仕上げているが、ギガどらは賞味期限を2日間にし、その分甘さを控えたこだわりのあんこだ。また半分にはバタークリームに小酒井園(本町4)の抹茶と蜜漬けの小豆を混ぜた抹茶クリームをはさんだ。価格は1個1000円。

《画像:同店の通常のどら焼き(上)に比べ直径は2.5倍以上。中はこだわりのあんこと抹茶クリームが半分ずつ》

予約販売があった11月27日に4個購入した市内の40代女性は「SNSで見て、どら焼きが大好きな妹の誕生日プレゼントに買いました。自宅と友達2人の分も含めて4個。大きくてワクワクしてきますね」と笑顔で話した。

ギガどらは通常のどら焼きの約5〜6個分に相当するが、邦彦さんの妻の優さん(39)は「2人でペロッと食べたというお客さんもいます」と話す。邦彦さんは「みんなでわいわい、家族や友人との団らんの時にシェアしながら食べてほしい」と話している。

《画像:土肥菓子店(上越市中央2)》

ギガどらを販売する12月11日の「イレブンマルシェ」は午前10時から午後3時まで。なくなり次第終了する。

▽土肥菓子店 インスタグラム( https://www.instagram.com/dohikashiten/ )、フェイスブック( https://www.facebook.com/profile.php?id=100081855290609 )

《画像:土肥菓子店(12月11日のイレブンマルシェは西本町3のエルマールで開催)》

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