足湯でほっこり エリマネが設備を自作
日差しも乏しく寒さに見舞われた2月1日、本厚木駅北口に「足湯」が登場し、駅利用者ら約300人が寒さを癒した。
この足湯は、地域の活性化や魅力向上活動を行うあつぎエリアマネジメントが企画。同会ではこれまでも市内や都内で足湯イベントを開き、あつぎ温泉郷のPRをしており、今回から足湯設備を自作したという。
当日は「ほっこりあつぎ」と題して、小田急やミロード、市観光協会と協力したイベントを実施。足湯をはじめ、駅長制服のこども撮影会や本厚木ミロードでマルシェなどが行われ多くの人が楽しんだ。
足湯を楽しみに、市内妻田から母親と訪れた児童は「温かくて、明日はお肌つるつるになるかも」と笑顔で話した。